お金の使い方が上手なママになりたい!無駄のない買い物をするコツ
お金の使い方が上手なママはこんな人
お金をかけたい項目が決まっている
例えば、子育て中は子どもと一緒に遊んで服が汚れたり、子どもに服を引っ張られたりしがちですよね。汚れや傷みを気にするよりも、価格の安い服をワンシーズンで着倒すようにしてみるのはいかがでしょうか。
一方でレジャーや旅行などは、お金を気に過ぎると楽しめなくなってしまいます。予算を決めてそれを超えない範囲で楽しむようにすれば、リフレッシュできて素敵な時間を過ごせますよね。過度な節約はストレスになりやすいものです。お金の使い方にメリハリをつけた方が満足度が高く、無駄な出費を抑えられるでしょう。
お金だけでなく時間の使い方も上手
部屋の掃除や片付けなどは、汚れや散らかりが目立ってから行動すると掃除に時間がかかりますよね。使った後にこまめにきれいにすることを習慣にすれば、少しの時間で掃除が終わりますよ。例えば、歯磨きのついでに洗面台を拭く、トイレを使うたびに掃除をするなど、習慣にしておくときれいな状態を保てますよね。
時間に余裕ができると、リラックスタイムや趣味の時間を楽しめるでしょう。スキンケアに時間をかける、好きなテレビや音楽を楽しむなど、心が満たされていると無駄な消費を減らすことにもつながるかもしれませんよ。
部屋の中はすっきりと無駄なものがない
部屋が整理されている人は、ものを買う前に「これは本当に必要なものか」と考えて購入しています。そうすることで無駄な買い物をしなくなり、部屋がすっきりと片付いていくのです。
収納場所には限りがあるので、ものが増えていくと次第に部屋が雑然としてしまいますよね。すっきりとした状態をキープするためには、安易にものを増やさないことが重要です。服は買った分だけ処分する、安くても大切に使わないものは買わないなど、自分でルールを決めておくのもよいですね。
貯蓄にはパパの協力も必要不可欠
交際費はお小遣いの範囲内で
確かにお小遣いが3万円の場合、仕事の飲み会や食事に数回行くとお小遣いがなくなり、自由に使えるお金はほとんど残らないでしょう。しかし、仕事の飲み会だからといって毎回家計からお金を渡していれば、お小遣いとは別に1カ月に数万円の出費をしていることになります。
忘年会や歓迎会など、絶対参加の飲み会は仕方がないかもしれませんが、同僚との飲み会などはお小遣いの範囲内でお願いしましょう。そうすることで交際費を貯蓄に回せますよ。
先取り貯金で教育費を貯めよう
無理のない程度に毎月先取り貯金をする金額を決めて、教育費をコツコツと貯めていきましょう。先取り貯金の金額が大き過ぎると、日々の生活が苦しく感じてしまうかもしれません。
長期間続けるためには無理をしないことが大切なので、夫婦で毎月どのくらいなら貯蓄を進められそうか話し合ってみましょう。教育費は短期間では準備できないお金なので、子どもが小さなころからスタートするのが成功のポイントですよ。
お金の話を夫婦でしよう
しかし、教育費や住宅購入費用など、大きなお金を貯蓄するには夫婦で協力することが必要不可欠です。今どのくらいのペースで貯蓄ができているのか、このままだと教育費の貯蓄が間に合わないなど、冷静にお金の話をしましょう。
「パパがお金を使い過ぎ」「ママのやりくりが下手」など、話し合うときにお互いを責めるのは控えたいですよね。夫婦仲が悪いとお互いが不満を溜めていくだけで、貯蓄はうまく進まないことが多いです。家計簿をつけるなどしてお金の動きを明確にし、どうすればうまく貯蓄ができるかを話し合ってくださいね。
まとめ
無理のある節約はストレスが溜まり、長続きしません。いきなりあれもこれも頑張ろうとするのではなく、できることから少しずつ取り組み習慣にできるとよいですね。