里帰りする前の安定期の過ごし方！段取りをつけて出産準備を始めよう

2019,7,11 更新

里帰り先の陣痛タクシーをチェックしよう

出産時の移動で慌てないように、安定期のうちに里帰り先の陣痛タクシーをチェックしておくとよいでしょう。普通のタクシーと比べて素早い対応ができておすすめです。

陣痛タクシーとは、陣痛や破水が生じて赤ちゃんが生まれそうなママをいち早く病院に運んでくれるタクシーのことをいいます。地域によっては「マタニティータクシー」と呼ばれていることもあります。

陣痛タクシーを利用するには事前登録が必要です。一般的には、サービスを提供しているタクシー会社のホームページからの申し込みが可能です。

料金は通常のタクシーを利用したときとそれほど変わりません。日本の各地でこのサービスは広がっており、安心して利用することができます。

ゆっくりと赤ちゃんを迎える準備を始めよう

ママが安定期に入ったら、赤ちゃんを迎える準備を始めましょう。出産直前や出産してからではママの体調が十分でなかったり慌ただしかったりするので、計画的にゆっくりと準備をすることがポイントです。

赤ちゃんを迎える準備は、産院でもらう入院準備リストや地域の子育てブックなどを参考にして、リストをまとめることから始めるとよいでしょう。もし里帰り出産をするのであれば、ベビー布団やベビーカーなど出産前後に必要なものを、里帰り先に配送してもらうと便利です。リースを利用するという方法もあります。

また、ママの体調がよいときには、赤ちゃんの服やおもちゃなどを収納するスペースを確保するために、不要なものを処分しておくことをおすすめします。

まとめ

里帰り出産はママの両親のサポートが期待できるので、精神的にも肉体的にもリラックスをして出産を迎えられたという先輩ママは多いようです。里帰り出産をスムーズにするためにも、安定期に事前の準備をしっかりとしておきましょう。

ここでは、里帰り出産のメリットとデメリットや里帰りをする前の過ごし方、安定期にやっておきたいことをご紹介しました。この記事を参考にして「里帰り出産をしてよかった！」と思えるような赤ちゃんの誕生が迎えられたら幸いです。