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授かり婚で遠方の両親への挨拶は?準備やポイントと宿泊の注意点

授かり婚で遠方の両親への挨拶は?準備やポイントと宿泊の注意点

ホテルに泊まるときは1人で泊まる

結婚の承諾のお願いに行ったのに、正式に結婚を認めてもらう前からホテルに2人で泊まるのは、非常識、失礼と思われてしまう可能性があります。基本的にホテルは1人で泊まるものと考えましょう。

すでに2人で旅行に行っているのが分かっていても、一緒にホテルに泊まるという場面を両親の目の当たりにしないという配慮も大切です。

また、相手の両親が熱心に実家に泊まるように言ってくれても、ホテルの方が気が楽なこともあるでしょう。「私のために食事やお部屋の用意をしていただくのは申し訳ないです」「◯◯さんと家族水入らずの時間を楽しんでください」と相手を思いやる断り方をすると、角が立たずに済みますよ。「次回はぜひお願いします」という言葉も忘れずに。

実家に泊まる場合は挨拶とお礼を忘れずに

相手の実家には、お客として訪問している立場です。まだ家族になったわけではないので、積極的に手伝うのは控えましょう。

「何かお手伝いできることはありますか?」と聞いて断られたら、「できることがあったら教えてください」と伝え引き下がりましょう。食事の後に「せめて食器を運ばせていただけますか?」という申し出くらいなら、快く受け入れてもらえるでしょう。

食事の際には「美味しかったです」「ごちそうさまでした」というお礼の言葉、お風呂に入るときは「お先に入らせていだだきます」というような、細かい場面での挨拶やお礼の言葉を忘れないよう心がけましょう。

もちろん帰るときも、きちんと挨拶とお礼をしてから家を出ましょう。

まとめ

遠方への挨拶は移動時間も長くなり、妊娠初期のママには辛いかもしれません。ただし妊娠報告と挨拶は無理のないスケジュールで計画し、早く済ませた方がよいですよ。

最初は親も歓迎モードとはほど遠いかもしれませんが、赤ちゃんの成長は待ってくれません。自分たちの真剣な思いを頑張って伝えましょう。また、泊まりがけの場合は、ホテルに宿泊もしくは実家に泊まる際のマナーを守り、両親の気持ちを考えて行動することが大切です。

授かり婚の挨拶は大変なこともありますが、結婚と赤ちゃんを迎える幸せもかみしめてくださいね。
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