友人や知人の家へ子連れで訪問。気をつけたい見落としがちなマナー
子どもの飲食はきちんとテーブルで
でも、飲食の際は大人と同じようにきちんとテーブルで食べさせるようにしましょう。子どもが飲食をする際は、床の食べこぼしや汚れが気になります。どうしても子どもが席につかずじっとしていなかったり、反抗してぐずった場合は、声を荒げずできるだけ静かにその場で我が子に注意をすることも必要です。
まだ離乳食の場合は、食事用エプロンや子どもの座る下にタオルを敷いておくと、訪問先のカーペットや畳なども汚さずに済みます。万が一、食べこぼしや周りを汚してしまった場合は、放置せず、掃除をしましょう。
家の中のものを勝手に見ない、出さない
できるだけ普段から家の中で、「子どもが開けてはいけない場所、触ってはいけないもの」を教えるようにしたいですね。普段から「そういう場所がある」というのを子どもが認識していれば、訪問先でも言い聞かせればわかるようになってきます。
万が一、子どもが勝手に見たり、出したりした場合は、すみやかに相手に謝り片づけるようにしましょう。小さい子どものことなので、仕方がない部分もありますし、相手が怒ることはないと思いますが、そのときのママの対応が今後の友人関係にも影響を及ぼします。
まとめ
「親しき仲にも礼儀あり」というように、どんなに仲良くとも大人としてのマナーには気をつけたいものですね。今後よい友人関係を続けてゆくためにも、訪問する際は細心の注意を払うように心がけましょう。