50代ママが仕事を始めるには?育児と仕事を両立するためのコツ
更年期の自分の心や身体とうまくつきあう
更年期障害の原因は、閉経によるホルモンバランスの乱れが大きいですが、ストレスや性格、生活環境なども関係しているため症状の個人差が激しく、疲れやすい、すぐに汗をかいてしまう、いつも不安に感じる、イライラする、冷え性になるなど様々です。
仕事を始める場合は、育児の負担がかからないように更年期の自分の心や身体とうまくつきあうことが大切です。
たとえば、疲れを感じたらすぐに休憩する、食生活を見直してみる、パパに話を聞いてもらう、ストレッチをするなど、自分なりに症状が軽くなるような方法を見つけておくとうまくやり過ごせますよ。
しんどくなったら休職する選択もできる
「育児との両立は負担が大き過ぎるかもしれない」「体のだるさが取れない」「仕事を続けるのが不安になってきた」など、しんどくなったらしばらく休職することも考えてみてもよいでしょう。休職するという選択肢が自分の心の中にあるだけでも気持ちが楽になりますよ。
友人ママも更年期障害の症状に悩まされていましたが、思い切って仕事を辞めたあとは元気そうにしていましたし、しばらく休んで別の仕事を見つけていました。精神的に追い込まれないように少し気軽に考えられるとよいですね。
まとめ
仕事を始めると確実に今までよりやることは増えるので、パパや子どもにも手伝ってもらえることがあればどんどん頼み、ママの負担を軽くしましょう。
これまでの人生の経験を活かせる職場を見つけて、子育てしながらも自分にプラスとなる働き方ができるとよいですね。