カフェインレスのハーブティーを飲もう!妊娠中、授乳中ママにはコレ
2.控えるべきハーブティーがある
一般的によいとされているハーブティーでも、特に刺激を受けやすい妊娠中や授乳中には避けた方がよいとされるものがあるのでいくつかご紹介します。
・アロエ…子宮収縮作用
・ローズマリー…高血圧、子宮収縮作用
・フェンネル…子宮を刺激する
・ペパーミント…子宮収縮作用、母乳の分泌を抑える
いずれも、飲みすぎがNGとされているだけで、少量を口にした程度ではただちに危険があるというわけではありません。ですがハーブティーを飲むときには、その効能を知った上で口にするように心がけたいですね。
3.ハーブティーは体調と相談しながら楽しむ
ですが妊娠中や産後の授乳期などは、ママ自身の体調の変化の大きさには個人差があり、妊娠していないときに比べてデリケートな状態です。そのため、少しのハーブティーが体調に変化をもたらすこともあるのです。
また、妊娠中や授乳期に禁忌とされているハーブティーでも、飲む時期によってはプラスの効果をもたらすこともあります。たとえば、フェンネルは子宮を刺激するので妊娠中は禁忌となりますが、授乳期に飲めば母乳分泌を促進してくれます。
飲む時期とタイミング、そしてママ自身の体調とのバランスを考えながらハーブティーを有効に楽しみましょう。
まとめ
ですが、中にはカフェインが含まれているものや、妊娠中や授乳期には避けたいものもあるので注意しましょう。少しでも不安がある場合には、飲まない方が無難かもしれません。
ハーブは種類によって、香りや味わいもさまざまです。それぞれのハーブの特徴を知って、お気に入りのハーブティーを見つけてみてくださいね。