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抱っこ癖は直したほうがよい?抱っこのメリットと大変なときの対処法

抱っこ癖は直したほうがよい?抱っこのメリットと大変なときの対処法

ねんねトレーニングを始める

抱っこをしなくても赤ちゃんが眠れるように、ねんねトレーニングをしてみるのもよいですよ。ねんねトレーニングとは、抱っこや添い寝、授乳なしに赤ちゃんがひとりで眠れるように習慣づけることです。

ねんねトレーニングには大きく分けて二つの方法がありますが、赤ちゃんを泣かせたまま行う方法では、赤ちゃんをひとりで眠らせて、例え泣いたとしても自然に泣き止むのを待ちます。近くに行くことはあっても、決して授乳や抱っこはしません。

赤ちゃんを泣かせない方法では、赤ちゃんを眠らせるときに本を読んだり、歌を歌ったりするなどの入眠儀式をして眠くなるように働きかけます。ただし、授乳や抱っこをしないのは共通しています。赤ちゃんが自ら眠ることができればママも負担が軽くなりますね。

ママがイライラしないことも大切

人は心身ともにリラックスすると眠たくなるといわれています。赤ちゃんも同じで、安心してリラックスした状態になれば自然に眠くなるでしょう。

赤ちゃんがなかなか眠ってくれなくて、ママがイライラとしていると、赤ちゃんにもそれが伝わってしまいますよ。ママがイライラしているのがわかったら、赤ちゃんは不安に感じてしまいますよね。不安な状態であれば泣いてしまい、眠くならないでしょう。

赤ちゃんがリラックスできる環境を作るためにも、ママがイライラしないことが大切になってきます。ママの気持ちと時間に余裕ができるように、パパにも積極的に育児に協力してもらいましょう。ママ自身がリラックスできる時間を作ることも大事ですよ。

まとめ

昔の人は赤ちゃんを早く自立させるために抱き癖をつけてはいけないと、泣いても抱っこしないようにいわれていました。しかし、最近では赤ちゃんを抱っこするメリットが多くあるからと、たくさん抱っこすることが推奨されています。

それでも常時抱っこは難しいので、ママが抱っこできないときは、パパや両親に抱っこしてもらったり、おんぶをしたり、抱っこ以外のスキンシップの方法を試してみましょう。赤ちゃんの生活リズムを整えることや、ねんねトレーニングにチャレンジしてもよいですね。ママがイライラしないことも大事ですよ。
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