双子の子育ては想像以上に大変！困ったときには実家にも頼ろう

2019,4,4 更新

言葉で気持ちを伝えることも大切

いつも協力してくれる実家のおじいちゃん・おばあちゃんに対して感謝の気持ちを持っていても、その気持ちを表現しなければ通じることはありません。「親子だからわかるはず」とは思わず、言葉で感謝を伝えましょう。

協力してもらったときに必ず「ありがとう」をいうだけではなく、メールや電話のときにも感謝を伝えるとよいですね。

また、行動で感謝を伝えているというママもいます。誕生日に「いつもありがとう」の言葉を添えてプレゼントを贈ったり、買い物のときに好物を一緒に買ったりしてはいかがでしょうか。

お金でお礼をするというのも一つの方法ですが、受け取ってもらえないことも多いようです。感謝をする側もされる側も、負担を感じない方法で感謝の気持ちを伝えたいですね。

何よりも楽しい思い出を共有すること

実家に子育てを協力してもらっているというママの多くが、誕生日や節句などのイベントを一緒に過ごしているようです。一緒に子育てをする「パートナー」だからこそ、楽しい思い出を共有したいということなのでしょう。

また、赤ちゃんが寝ているときに会話を楽しんだり、一緒に買い物に出かけたりするというママもいます。娘と一緒に過ごす時間は、孫と過ごす時間とは一味違う喜びがあるのではないでしょうか。

「お礼をしたいけれど、何をすればよいかわからない」というママは、「子どもが大きくなったとき、どんなことをしてもらったら嬉しいか」を考えてみましょう。

「肩をもんでもらう」「一緒に料理を作る」など、ささいなことかもしれませんが、嬉しいことが見つかるはずですよ。

まとめ

ひっきりなしに泣く双子をお世話するために24時間起き続けたり、2人同時に抱っこしながら家事をしたりすることはできません。

しかし、子育てに協力してくれる人が1人でもいれば、交代しながら双子の赤ちゃんをお世話することができます。「ひとりでできないことを助けてもらう」ことは恥ずかしいことではありませんので、実家にも頼ってみましょう。

また、育児に協力してもらったときは感謝の気持ちを伝えてください。「ありがとう」を形にすることで、円満な協力関係を作ることができますよ。