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歌で楽しく子どもの脳を活性化!聴くことや歌うことで得られる効果

歌で楽しく子どもの脳を活性化!聴くことや歌うことで得られる効果

簡単で振り付けがかわいい「いとまき」

二つ目は、「いとまき」です。ママも幼い頃に遊んだ歌ではないでしょうか。誰もが知っている手遊び歌の一つで、赤ちゃんが手をくるくる回す姿がかわいいですよね。

まず、ママと子どもが向き合って座り、赤ちゃんのうちは膝の上に座らせ、歌に合わせて手を「いとまきまき」と動かしましょう。

最後の「できたできた」の後は、子どもの名前を入れたり、ぞうさんのお靴やありさんの手袋というようにアレンジしたりできます。

うたうたびに歌詞が変わることで、子どもは「今度は何だろう」とわくわくします。自分で歌詞を考えるのも、脳を働かせるのによさそうですね。ママも子どもと楽しんでみてください。

大人数でも遊べる「おせんべやけたかな」

三つ目は、「おせんべやけたかな」です。これも誰もが知っている手遊びですね。手をせんべいに見立てて焼いていく手遊びです。両面焼けた人から勝ち抜けていくという、勝敗のつく遊びですが、ルールも簡単なので子どもでも楽しめます。2人だけではなく、大人数でしても盛り上がりますよ。

両手の甲を上にして並べ、ひとりが「おせんべやけたかな」と指でそれぞれの手を指さしていきます。止まったところの手をひっくりかえして、両面焼けた人から勝ち抜けていく遊びです。

「おせんべやけたかな」という短いフレーズを繰り返し手のひらを返すだけなので、小さな子どもでもできますし、勝敗についても学べます。「負けてくやしい、今度は勝ちたい」という感情が子どもの脳によい刺激を与えてくれるでしょう。

まとめ

今回は、歌が子どもの脳に与えるよい効果について見てみましたがいかがでしたか?

何気なくママが子どもの前で口ずさんでいる歌でも、子どもにはよい刺激になっているのですね。音楽での知育を考えているママは、CDをかけっぱなしにするのでなく、子どもと目を合わせながら歌いかけることをおすすめします。

子どもにとっては、ママと一緒に歌ったり手遊びをしたりしている時間と空間がかけがえのないもので、きっと何よりも大好きなのです。歌で和やかな時間を楽しみながら、親子の絆を深めてみてくださいね。
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