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結婚10年のお祝いをしよう!過ごし方やパパが喜ぶプレゼント

結婚10年のお祝いをしよう!過ごし方やパパが喜ぶプレゼント

毎年結婚記念日にお祝いをする夫婦は多いですね。中でも10周年は大きな節目の年であるため、特別なお祝いをしたいな、と考えているママやパパは少なくありません。今回は結婚10周年のお祝いについてご紹介します。おすすめの過ごし方やパパに喜んでもらうためのプレゼント選びなど、参考にしてくださいね。

祝結婚10年!記念日をお祝いしよう

結婚10周年の記念日は錫婚式

金婚式や銀婚式、という言葉を聞いたことがありますか?それぞれ結婚50周年と25周年の記念日を表した言葉です。

結婚記念日に特別な呼称があるのは、この二つだけではありません。結婚記念日発祥のイギリスでは、結婚1周年から15周年までは1年単位で、それ以降は5年単位で呼び名がついています。

結婚10周年の呼び名は「錫婚式(すずこんしき)」です。

錫は美しい光沢と柔らかさを兼ね備え、金、銀の次に高価な金属として知られています。また錫は食器やお酒を飲む器として使われることが多く、使うほど美しく味わいの出てくる金属です。

こうした特徴から、錫婚式には錫のようにお互いに柔らかく美しく清らかに歩んでいきたいという意味が込められています。

プレゼントの予算の相場は1万~10万円

パパやママの多くは「結婚10周年にはいつもの結婚記念日よりも豪華なプレゼントを」と考えるようです。そのため予算の相場も、通常のプレゼントより高額になる傾向があります。

一方で、結婚10周年ごろは、子育て中で家のローンがあるなど、経済的に余裕がなくなる時期でもあります。家計が苦しいのに高額なプレゼントを購入すると相手のひんしゅくを買う恐れもあるため、配慮が必要です。

こうした様々な事情から、一般的にプレゼントの予算の相場は1万~10万円と幅広く考えられています。

結婚10周年を祝う目的は、夫婦のきずなを確かめ合うことともいえます。プレゼントは身の丈に合ったものを選び、夫婦間の愛情と感謝を示す機会にできるとよいですね。

スイート10は宝石メーカーのキャンペーン

「スイート10ダイヤモンド」という言葉をご存知ですか?結婚10周年を記念してママへ10個のダイヤモンド、または1.0カラットのダイヤモンドがあしらわれたリングなどを贈る風習です。

実はもともと宝石メーカーのキャンペーンで、1990年代に放映された「結婚10周年にスイート10ダイヤモンドを贈ろう」というCMをきっかけに定番となりました。

「そのCM、幼少期に見た記憶がある」というママもいるかもしれませんね。現在でもその名残で、結婚10周年をスイート10と呼ぶことがあるようです。

豪華なダイヤの入ったリングは、結婚10周年の記念ふさわしい華やかなものです。パパにリクエストできるなら、候補の一つにしてもよいかもしれませんよ。

結婚10年の特別な日の過ごし方

家族で食事に出かける

いつもと違う特別な過ごし方でお祝いをすれば、結婚10周年が盛り上がりますよ。例えば家族で食事に出かけて楽しい時間を過ごしてはどうでしょうか。

家族であまり外食をしないのであれば、外に食事に出かけること自体が特別なことですね。普段家事をしているママやパパは、食事の支度や片づけから解放されるのでそれだけで気分転換できる特別な時間になりますよ。

いつもよりワンランク上のレストランで食事をするのもよいですね。記念日にふさわしい料理を家族で楽しみましょう。

子どもがいると夜に出歩くことが難しいので、たまには子どもを預けて夫婦水入らずのディナーに出かけるのもよいですね。ドレスアップすれば、さらに特別な時間を演出できますよ。

仕事や家事を忘れてゆっくり旅行

旅行も結婚10周年の夫婦のお祝いとして人気です。仕事や家事などに追われがちな日常を忘れて、家族でゆっくりした時間を過ごすことができますよ。

時間と予算をかけることが難しくても、近場に日帰り旅行や1泊旅行へ行くなら気軽に楽しむことができます。夫婦で新たな毎日に向かうため、温泉などで日ごろの疲れを癒してリフレッシュしましょう。

海外旅行で10周年を祝った夫婦もいるようです。あるママは「結婚当初に新婚旅行に行かなかったから、新婚旅行も兼ねて思いきって家族でグアムに行った」のだそうですよ。

結婚10周年の旅行をしっかり満喫するために、計画的に貯金をしたママやパパも少なくないようです。貴重な思い出になりそうですね。

夫婦の思い出の場所へ行く

結婚10周年のお祝いで食事や旅行を計画するとき、夫婦の思い出の場所を候補にあげてもよいですね。結婚前に2人でよく利用したレストランやカフェ、プロポーズした場所、また新婚旅行先などへ足を運べば、当時の甘酸っぱい記憶がよみがえりそうです。

思い出の場所をツアーのように回ってみるのもおすすめです。2人が恋人同士だったころのデートコースをたどれば、思い出話に花が咲きますよ。

結婚して子どもがいる今、子どもも一緒に2人の思い出の場所をたどることで、夫婦の歴史や子どもの成長を改めてかみしめることができますね。

思い出の場所では、ぜひ写真を撮りましょう。同じ場所で10年前と今の写真を並べてアルバムにすれば新しい思い出になりますよ。
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