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幼稚園の年中なのに言うことを聞かない。聞かない理由や対処法

幼稚園の年中なのに言うことを聞かない。聞かない理由や対処法

サポートしてくれる人や場所を上手に使う

ママひとりで言うことを聞かせようとすると、過度に子どもを干渉してしまうことがあります。ママの視線を常に感じて過ごす子どもは、しだいに苦しくなってストレスを感じるようになります。ママがそのつもりでなくても、子どもはママの言葉や行動に敏感に反応し、自由に行動できなくなってしまうかもしれません。

パパや祖父母など周りにサポートしてくれる人がいれば、できるだけ子育てに参加してもらいましょう。ママ以外にも子どもを受けとめてくれる人がいた方が、ママが叱ったときに子どもの逃げ場ができます。

また、ママひとりの考えよりたくさんの考えの中で育った方が、子どもの視野は広がり選択肢も増えます。そして、自ら考えて行動できる子になるでしょう。

子どものペースにあわせた歩み方がある

自己主張が強く言うことを聞かない子どもほど、大人になって起業家になったり収入が高かったりといった成功をする傾向があるといわれています。既成概念に縛られず自分で物事を考える独創性が、ビジネスにおいてもアイデアを生み優位になるのかもしれませんね。

周囲の目を気にせず自分の道を突き進める子どもは、人生において多くを学び得るでしょう。親ができることは子どもを見守り応援することなのかもしれませんね。

子どもには各自にあったペースの歩み方があります。ママは我が子をよく観察し、我が子のペースにあわせた歩み方を見つけましょう。

ときには叱ることも必要です。しかし、その後で子どもを抱きしめ愛情を注げば子どもは元気に成長してくれるでしょう。

まとめ

年中になって言うことを聞かない理由は、心の成長によって友達との喧嘩や生活の変化でのストレスが考えられます。また、育てにくさを感じる場合は発達障害の可能性も視野に入れ、子どものためにも健診を受けてみるとよいでしょう。専門家にアドバイスをもらうことで、より深く子どものことを理解できるのではないでしょうか。

子どもにはその子に合ったペースがあるので、ママは焦らずゆっくりと構えていきましょう。ときには叱ることも必要ですが、その後で子どもを抱きしめたくさんの愛情を注いでくださいね。
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