子どもを紫外線から守る対策とは！日焼けのアフターケアとその方法

2019,7,10 更新

化粧水などで肌を保湿する

先ほどは、ほてったお肌を冷やす方法をご紹介しましたが、幹部を冷やしたあとは化粧水などでお肌に潤いを与えましょう。日焼けしたお肌は、外からの様々な刺激からお肌を守るバリア機能が低下している状態です。そのまま放置するとお肌はどんどん乾燥し、外から少し刺激を受けただけでも肌荒れを起こしてしまいます。

早くお肌を回復させるためにも、しっかり保湿をすることが重要ですよ。子どものお肌は敏感なので、子どもにも使えるお肌に優しい化粧水を使用しましょう。

乾燥がひどい場合は、コットンに化粧水を浸して、お肌の上にパックのように乗せて保湿するのがおすすめですよ。日焼けをした日から数日間続けると、お肌の早い回復が期待できそうですね。

水ぶくれなど日焼けがひどいときは受診を

海やプール、遊園地など、屋外でたくさん遊ぶと、いくら紫外線対策をしっかりしていても日焼けしてしまいますよね。子どものお肌に水ぶくれができたり、日焼けがひどくお肌が炎症を起こしたりしている場合は、すぐに病院に行きましょう。

日焼けをすると水ぶくれやお肌が赤く炎症するだけでなく、湿疹が出る、お肌がむくんでいる、斑点、お肌がかゆい、お肌が痛いなど、人によって様々な症状が出てきます。子どものお肌が気になる場合は皮膚科に行くとよいですよ。

また、強い日差しを長時間受けたことによって、お肌が荒れるだけでなく子どもの体調が悪くなることがあるかもしれませんね。日焼けによって脱水症状を起こしている可能性もあるので、そのような場合は小児科に先に行きましょう。

まとめ

世界中で問題となっている地球温暖化の影響により、気温が高くなるだけでなく、紫外線までも強くなっていますよね。紫外線は適量であれば浴びたほうがよいですが、夏場などの強い紫外線を長時間浴びてしまうと、お肌の老化が進むほかに、病気になる危険性がありますよ。

子どものお肌は薄くデリケートなので、強い紫外線からお肌を守ることが重要です。紫外線の強い時間帯の外出は避ける、帽子や露出を減らす、日焼け止めを塗るなど、紫外線対策グッズを活用してお肌を守りましょう。