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年子育児は苦労が絶えない?メリットや大変な時期を乗り越えるコツ

年子育児は苦労が絶えない?メリットや大変な時期を乗り越えるコツ

ママを助けて!お願い作戦で乗り切る

できるだけ上の子にさみしい思いをさせないように気を付けていても、下の子が小さいうちは、オムツや授乳でどうしても手をかける回数が多くなってしまいます。そんなとき上の子が嫉妬してしまわないように、「赤ちゃんが泣いてるね。一緒にママを手伝って!」とお願い作戦で乗り切ってみるのはどうでしょうか。

ママの声掛け次第で、上の子は幼いながらに下の子を「守るべき存在」と理解していきます。「赤ちゃんにママをとられた!」と思わせないように、日ごろから「ママを助けてね」と、一緒に赤ちゃんのお世話をするようにしてみるといいかもしれません。

1、2歳くらいでも、哺乳瓶を抑えたり、オムツやおしりふきを持ってきてもらったり、できることはいろいろあるものです。

年子を寝かしつけするコツや便利グッズ

年子の2人を寝かしつけるのは至難の業。苦労しているママも多いようです。赤ちゃんによって入眠しやすい状況は様々ですが、寝かしつけに便利なグッズやコツをいくつかご紹介しておきます。
  • おしゃぶりで落ち着かせる
  • おくるみで身体を包む
  • 下の子をママのお腹の上、上の子を脇の下でかかえるようにして寝る
  • おやすみホームシアターで楽しみながら自然に寝かせる
  • 下の子をハイローチェアで寝かせる
  • メリーなど音楽をかけてリラックスさせる
  • おやすみ前にマッサージでリラックスさせる
生まれたばかりの頃は難しいですが、成長するにつれて生活リズムが安定してくると、日中の遊びの時間とお昼寝の時間を調節することで、だいたい同じ時間に眠たくなってくるでしょう。

まとめ

他人から見ると、苦労が多そう…とマイナス面ばかり気にされがちですが、実際に双子育児を経験したママからすると、大変な時期は子どもが小さいうちだけで、保育園や幼稚園に行く頃にはかなり楽になる、という話を耳にします。

子ども自身にとっても年の近い兄弟がいると楽しいでしょうし、安心感がありますね。もちろんママは大変なことも多いと思いますが、年子で生まれてきてくれたことのメリットを考えた方が、育児もずっと楽しくなるでしょう。苦労も育児の醍醐味のひとつととらえて、のんびりした気持ちで子どもの成長を見守りたいですね。
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