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風呂干しするメリットデメリットは?効率的に乾かすアイテムを紹介

風呂干しするメリットデメリットは?効率的に乾かすアイテムを紹介

効率的に風呂干しをするお助けアイテム3選

サーキュレーターで風を当てると早く乾く

風呂干しで洗濯物が乾かないと悩んでいるママは、お風呂場のドア付近にサーキュレーターを置き、洗濯物に風を当ててみましょう。そうすると洗濯物から水分が蒸発しやすくなり、早く乾きます。浴室乾燥機を同時に使えばさらに効果が上がり、電気代の節約にもなりますね。

また、浴室乾燥機がない場合でも、換気扇をつけたり窓やドアを開けたりしておくと、サーキュレーターから出る風がうまく流れ、乾きやすいでしょう。

サーキュレーターは、安いものだと3,000円くらいで販売されているものもあり比較的手に入りやすいです。衣類乾燥のためだけに購入するのは気が進まないというママは、代わりに扇風機を置いておくだけでも、衣類乾燥の時短に繋がるでしょう。

濡れた洗濯物の重さに耐えられる突っ張り棒

風呂干しをするには、洗濯物を吊るすためのアイテムが必要になりますね。そこでおすすめなのが、壁に穴を開けることなく取りつけられる突っ張り棒です。お風呂場には、もともと物干し用のポールが備えつけられていることもありますが、それだけでは足りないという場合には突っ張り棒で増設してもよいでしょう。

突っ張り棒を選ぶ際のポイントは、濡れた洗濯物の重さに耐えられる強度があることです。強力タイプの突っ張り棒だと、10~20kgまで耐えられるものもあるので、事前に洗濯物がどのくらいの重さなのか量ってから商品を購入すると安心ですね。

また、サビに強いステンレス製のものや、カビが生えにくい抗菌剤入りのものを選ぶと長く使うことができるでしょう。

除湿機を持ち込むとお風呂場も洗濯物も速乾

サーキュレーターや扇風機を使えば空気が通ることで洗濯物が乾きやすくなりますが、洗濯物の量が多かったり、お風呂場の湿度が高かったりすると、風の力だけでは十分に乾かないこともあります。そのようなときにおすすめなのが除湿機です。

最近では、衣類乾燥用のものが販売されるほど、洗濯の際に役立つアイテムとして注目されています。除湿機は除湿を専門とするだけあって除湿力が強いので、お風呂場に置いておくと洗濯物が素早く乾くでしょう。使用するときは、除湿機の吹出口を洗濯物で塞がないように、20cm程度離して運転します。

除湿器は衣類乾燥だけでなく、梅雨の時期にじめじめした部屋の湿度を下げることにも使えるので、1台持っておくと便利でしょう。

まとめ

花粉や黄砂が飛散する時期や、雨の日が続く梅雨は、洗濯物を外に干せず部屋干しをしている家庭が多いと思います。しかし、部屋に干すと来客があったときに困りますし、子どもがいるとカビなども心配ですよね。

風呂干しはいくつかデメリットもありますが、工夫次第であまり気にならない場合もあります。それ以上に、干すときの動線が短いことや早く乾くことは、忙しい子育て中のママにとって大きなメリットといえるでしょう。乾燥に役立つアイテムも併用して、洗濯乾燥の手間を減らすことができるとよいですね。
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