幼児にかぶせたい冬用帽子。寒い冬も頭を温かくして元気に遊ぼう!
初心者でも簡単に作れる編み方の紹介
棒針編みで帽子を編む場合、円形に編むことができる輪針を用意しましょう。ゴム編みなら表編みと裏編みを交互に繰り返していくだけなので、初心者でも簡単に編むことができます。筒状に編んでいき、最後に頭のてっぺん部分をとじ針でしっかりとしぼるだけで完成です。
でき上がった帽子は横に伸縮性があるので、頭にフィットしやすく、さらに比較的長い期間使うことができます。少し長めに編んで、今年はふちを折り返してかぶり、来年はふちを伸ばしてかぶるようにすれば2シーズンは使うことができます。
てっぺん部分に、余った毛糸で作ったポンポンをつけるのもよいですね。
かぎ針編みでいろんな帽子を作ってみよう
かぎ針で帽子を編む場合は、最初に指で輪の作り目をしてから編み始めます。目の数を数えながら、各段少しずつ増し目をして編んでいきましょう。目の数を間違えると各段の立ち上がり部分のラインが斜めになってしまうので要注意です。
基本的な形の帽子をマスターしたら、少しアレンジを加えることでいろんなバリエーションの帽子を作ることができます。たとえば、帽子のふちにふち編みを足すと、可憐な印象に仕上がります。
色の違う毛糸でお花のモチーフを編み、後から縫い付けるのもよいですね。ぜひいろんな帽子を作ってみてくださいね。
まとめ
なかなか帽子を好きになってくれない子の場合は、パパやママとおそろいの帽子を作って、「この帽子でお散歩しようね」など声をかけてあげるのも効果的かもしれませんね。
ぜひ帽子の選び方やかぶせ方などを参考にして、親子で気に入った帽子を選んでください。