英会話育児を始めよう!成功する方法やよく使う英会話のフレーズ例
英語の授業は中学校からというのが一般的だったのは昔のことですね。「使える英語」を目標に英語教育改革が進み、小学校から教科としての取り組みも始まっています。本格的に学校で学び始める前に、小さいうちから家庭でできることを始めてみましょう。今回は、英会話育児の方法や英会話のフレーズ例などをご紹介しますね。
英会話育児のメリットを知っておこう
英語脳になりやすく英語教育がスムーズに
一つは小さい年齢ほど英語に対する拒否反応が薄いことです。母語や外国語の区別なく、周囲が話している言葉すべてに興味を抱くこの時期は、いわば言語習得の第一次ゴールデンタイムです。
母語が確立した後であれば、日本語を介して英語やその他の言語を理解しようとします。しかし、まだこの時期は母語とそのほかの言語という認識がありません。言葉は言葉として、何語であってもそのまま受け入れられるのです。
つまり英語を日本語に翻訳して理解するのではなく英語を英語として理解・吸収でき、一般に「英語脳」といわれる状態を作る第一歩なのです。
幼児期に正しい発音を身につけられる
大人のように照れたりせず、唇や歯の動きから息の吐き方まで真似て、耳で聞こえたとおりの音を自分で出そうとします。このようにして幼少期に習得した発音は、大人になっても残ります。
10歳までアメリカで過ごしたママ友が話す英語は、ネイティブスピーカーそのものです。元々、耳がよい人なのかと感じたのですが、本人によれば15歳から学習を始めたフランス語はいまだに発音で苦労するというのです。
幼少期に触れていたかどうかで、これほど違うものかと自分でも驚くほどだそうですよ。
英語でしかるときつく感じない
英会話育児であれば、そもそも「ダメ」という言葉自体を使う必要がありません。この点は、ママの気が楽かもしれませんね。また、ママにとっても英語が外国語である以上は、頭の中で日本語から英語への切り替えを行う必要があり、このわずかなタイムラグがあることでママも子どもも冷静になれることもあります。
母語である日本語だと叱るママも、叱られる子どもも感情的になりがちです。しかし、外国語である英語であれば、お互いが少し冷静になれるというポイントは、英語育児の意外なメリットといえるでしょう。
英会話育児がうまくいくための方法
1〜3歳までに始めると取り組みやすい
この時期を過ぎ、母語である日本語が完全に確立してからだと、子どもは意思疎通が完璧にできる母語があるのに、なぜわざわざ別の言語を使わなければならないのか理解できないこともあります。子どもによっては外国語に対して拒否反応を示すようにもなります。
母語が確実になる前に外国語に触れると混同することが心配なママもいるでしょう。確かに、二つの言語が混じることはあるかもしれませんが、一時的なことなので心配ないことがほとんどですよ。
成功の鍵はママ次第?習慣化が大切
ママが英語を教えるという意味ではなく、どれだけ普段の生活に英語を組み込めるかが大切だということです。なにごとも継続するには、習慣化してしまうのが早道ですよ。
子どもが幼い間の生活習慣はママの影響が大きいですよね。ですから、ママが日常生活に上手に英語を取り入れると、子どもにとって英語が身近な存在になりやすいのです。
さらに大切なことは、子どもの好きなことと英語を組み合わせることです。たとえば、戦隊ものが好きな子どもの場合は、英語吹替の戦隊アニメを一緒に観るなどの工夫をしてみましょう。
日常会話の一部を英語にしてみよう
・It's sunny/ cloudy/ rainy today.(今日はお天気ね/くもりね/雨ね)
・I can see a bird/ a cat/ a snail in the garden. ( お庭に鳥/ ネコ/ かたつむりがいるね)
上記のように、シンプルな言い回しでゆっくり言葉にしましょう。
ほかにも、日常の声掛けは決まった場面で繰り返すので子どもも馴染みやすいですよ。
・Put on your hat.(帽子をかぶって)
・It's time to go to bed. (もう寝る時間よ)
簡単で気軽に使えるフレーズを取り入れましょう。
日常に取り入れられる英会話のフレーズ
英会話の基本となる挨拶のフレーズ
挨拶は家族間でも日々繰り返されるので身につくのも早いですよ。
・Good morning. (おはようございます)
・Hello/Hi.(こんにちは)
・Thank you.(ありがとう)
・Yes, please.(お願いします)
・No, thank you.(いりません)
・Good night.(おやすみなさい)
とてもシンプルですが、この6つが自然に口から出てくるということはとても大切なことです。
特に「Thank you」と「Please」は「Magic word/魔法の言葉」といわれ、英語圏の子どもは幼いときから使いこなすことが大切とされているそうですよ。