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赤ちゃんを触ると嫌がるのはなぜ?発達障害を疑うときにすること

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発達障害かも?と思ったらすること

Webサイトで発達チェックをしてみる

Webサイトを検索すると、発達障害であるかどうかを判断する目安になるチェックを探すことができます。発達障害かも?と思ったら、まずは参考にしてみるとよいでしょう。

ただ、発達障害にもさまざまなタイプがあり、症状の大きい小さいも人それぞれです。たくさんの項目に当てはまったとしても、必ずしも発達障害と診断されるわけではありませんのでチェックだけではなく専門家の意見も求めるようにしてください。

ここまで不安になるということは、ママも子どもの育てにくさや、ほかの子と違うという心のモヤモヤを抱えているのではないでしょうか。それをスッキリさせ、困った場面に遭遇したときの対処法を学ぶためにも誰かに相談することが大事ですね。

発達相談を行っている場所を探す

誰かに相談するといっても、専門機関がどこなのか分からないママもいるはずです。まずはかかりつけの小児科医に相談してみるのがよいでしょう。

かかりつけ医がいない場合は、母子手帳に載っている子育て支援センターや保健センター、児童相談所などの窓口や、電話でも相談ができます。相談は無料で、回数に制限もないので、困ったことがあったら頼ってみてくださいね。

乳児健診などの予定がある場合は、そのタイミングで相談してみてもよいですね。いずれにしても、必要に応じて専門機関を紹介してもらえますので、療育や支援を受けることが可能になります。

また、発達障害支援センターという機関に直接相談することもできますが、地域によって支援内容や規模が大きく変わるようです。

相談内容を書き出しておくと便利

子どもの一生にかかわる相談を、電話であっても窓口であっても相談するのは緊張しますね。発達障害の相談では、いつからどのような症状があったのかをママが説明することがとても大事です。

今現在の様子だけではなく、生まれたころからの様子や行動なども重要な判断材料になります。さらに日常生活に支障をきたしていることが明らかでないと発達障害とは診断されません。

そのため、相談を決めたらできるだけ詳しく困ったこと、子どものこだわりや幼いころの様子、それによって起きた問題など具体的なエピソードを書き出しておくことをおすすめします。

相談内容をあらかじめメモしておくことで、客観的に子どもの行動が理解でき、落ち着いて相談することができますね。

まとめ

発達障害をママが認めることはとても難しいことですが、万が一そうであった場合でも、専門家の手を借りることで「生きづらさ」を解消し、個性を認めて生きていくことができる場合が多くあります。現実に、発達障害であると診断されてから楽になったというママも多くいます。

また、グレーゾーンである子も、専門家に相談することで育て方などこれからのヒントをもらえることが多くあります。発達障害は病気ではありません。

そうである、ないにかかわらず、子どもの個性を大事に向き合い方を考えていけるとよいですね。
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