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いらない服はどう処分している?成長が早い子どもの服の断捨離法

いらない服はどう処分している?成長が早い子どもの服の断捨離法

いらない服の寄付が教育や医療の支援になる

海外へ送った服を服として利用してもらうことも価値あることですが、古着を寄付することで子どもたちの命を助けたり教育水準を上げたりすることに貢献できたとしたら素晴らしいですよね。その仕組みは、着られなくなった服をママが寄付することで、NPO法人などが日本または現地の古着業者に販売、またはリサイクル素材などとして販売し、寄付金に変えることで成り立っています。

寄付金の使い道としては、発展途上国の子どもたちのためのワクチンが送られる、学校建設の資金になる、妊産婦死亡や乳児死亡を減らす取り組みに使われるなどがあります。ママとして助けになりたい活動も多くありますね。

こうした活動を行っているNPO法人はいくつかあるので「古着 寄付」で検索してみましょう。

ハンドメイドで思い出の服をリメイクする

手芸が趣味のママならぜひ挑戦してほしいのがリメイクです。「服から服」だけでなく「服から小物」「服からインテリア」などたくさんのアイデアがあります。

サイズアウトした小さな子ども服は小物にするのにちょうどよく、お気に入りの柄部分だけカットしてコースターや巾着にするなら簡単です。ミシンを使うと早いですが、手縫いでチクチク、ステッチをアクセントにしてもかわいいですね。

シンプルな椅子や収納ボックスのカバーとしても古着は活躍します。針と糸不要で、粘着テープや接着剤などで張りつけると簡単です。ズボンの形を利用して、オリジナル鯉のぼりを作るなんてアイデアも素敵ですね。

作るものは無限大、アイデア次第で唯一無二のオリジナルアイテムが作れますよ。

まとめ

次から次へと新しいサイズが必要になる子ども服。同じスピードで着られなくなっていく子ども服も生まれてしまいます。

小さな小さな子ども服はママの思い入れもあり、なかなか捨てるという選択がしにくいですが、今回の「古着のリユース」「古着の寄付」という方法ならば社会貢献にもなり寄付の後は優しい気持ちになれそうですね。

欲しいというママに譲るのも身近な寄付になりますので、ママが一番よいと思う方法で思い出の子ども服を送り出しましょう。
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