6月に女の子を出産予定のママへ!産後に必要なものやおすすめの名前
6月といえば暑い日が多くなるころですが、雨が降ると肌寒くなることもあるので、体温調節が難しい時期です。そこで6月生まれの赤ちゃんのお世話に必要なものは何か、どう過ごしたらよいのかをお話しします。また6月生まれの女の子におすすめの名前もご紹介します。
6月の女の子の出産に向けて準備するもの
身の回りの基本グッズをそろえる
紙おむつは、赤ちゃんの成長によってサイズが異なってくるので、まとめ買いは避けた方がよいかもしれませんね。おしりふきはたくさんあってもよいでしょう。
ベビーバス、ベビーソープ、ガーゼなどのお風呂グッズや、綿棒や爪切りばさみなどの衛生品も忘れないようにしましょう。大人用の布団では赤ちゃんには重いので、ベビー用の組み布団の準備をおすすめします。
チャイルドシートは車に赤ちゃんを乗せるときに必要になるので、準備しておくとよいかもしれませんね。
過ごす地域で準備する肌着の枚数がちがう
6月の出産予定で準備した肌着の平均の枚数を地域別にみると、
北海道……短肌着6~7枚、長肌着5枚
東北………短肌着4~8枚、長肌着3~5枚
関東………短肌着4~7枚、長肌着1~4枚
中部………短肌着2~5枚、長肌着1~4枚
近畿北陸…短肌着4~7枚、長肌着2~6枚
中四国……短肌着1~8枚、長肌着0~5枚
九州沖縄…短肌着3~8枚、長肌着1~5枚
という調査結果があります。
最初は少なめに用意し、必要に応じて買い足すくらいがちょうどよいかもしれませんね。
紫外線対策にもなるおくるみが便利!
この時期は湿気が多くむし暑いので、ガーゼ素材やパイル地、通気性の高いモスリンコットン100%のものがおすすめです。厚手のものと薄手のものの両方を準備しておくと、エアコン対策に便利です。
6月は紫外線が強くなってくる時期でもあります。紫外線から守るためにもおくるみの活用をおすすめします。
雨が続くと、洗濯してもなかなか乾かないこともあるので、数枚揃えておくとよいでしょう。
6月の出産と産後育児はどんな感じ?
出産準備は夏に向けて暑さ対策を
エアコンの送風口にカビなど生えていませんか?赤ちゃんを迎える前の準備として、エアコンクリーニングをおすすめします。プロの方にフィルターの掃除はもちろん、素人では取ることができない内部のホコリやカビまできれいに掃除してもらいましょう。エアコンの風は目に見えないので、エアコン内部まできれいにして安心したいですね。
睡眠中のエアコンの温度調節が気になるときにはスリーパーを活用するのもおすすめです。ふとんや衣服がはだけても心配はありません。エアコンで冷えすぎることが気になる場合は、扇風機と併用して利用するのもよいですね。
出産は梅雨どき、退院後の環境を整えよう
退院後、家に戻るとあれもこれもと家事が気になって、無理をしがちになりますが、産後しばらくはとにかく体の回復を優先しましょう。特に雨の日は開き直って家事をお休みして、赤ちゃんと一緒に眠るようにするとよいですよ。
梅雨時は菌の繁殖が活発なので、食べ物にも気をつけたいですよね。新鮮な食材を使いたいけれど雨で買い物に行けないときは、ネットスーパーや宅食を利用するのもよいですね。体にも心にも余裕がもてるような環境づくりをしましょう。
産後の暑い時期はおうち中心の生活で快適
赤ちゃんと過ごす快適な室温は夏は26~28℃、湿度は40~60%といわれています。温度計や湿度計をこまめにチェックしながらエアコンの調節をしましょう。扇風機やサーキュレーターを併用するとより効率よく室内を快適にすることができますよ。
おうちの中であっても室内の温度が体温以上になったり、熱を体にためてしまったりして熱中症になることがあります。窓際にすだれをかけるのも効果的ですよ。直射日光をさえぎって、窓から入ってくる暑い空気の温度を下げることができます。
6月生まれの女の子におすすめの名前とは
まずは「6月」のイメージをチェックしよう
星座は6月21日生まれまでは「ふたご座」で6月22日生まれ以降は「かに座」です。誕生石は「パール」「ムーンストーン」で、誕生花は「あじさい」「バラ」「あやめ」「クチナシ」「ジャスミン」。英語でいうと「June(ジューン)」です。6月は「水無月」といい、異称として「季夏」「五月雨月」「葵月」「風待月」「鳴神月」ともいわれています。
名前の一字として参考になる漢字もありますね。