ママは24時間365日が大忙し!少しでも自分の時間を確保する方法
小さい子どもがいると、自分のことをしたり、ゆっくりと休んだりする時間を作るのが難しいですよね。ここでは、ママの24時間を振り返り、ママが自分の時間を作る方法を紹介します。効率的に家事をしたり、頼れる人を頼ったりしてなるべく無理をしないようにしましょう。
ママは朝から夜中まで24時間体制
起きたら朝ごはんの準備から始まる
起床後はすぐに朝ごはんやお弁当を作ります。子どもがなかなか起きないことや、機嫌が悪い日もあるでしょう。寝ぼけ眼の子どもに朝ごはんを食べさせないといけません。
朝ごはんをこぼした床の掃除や、食器洗いもしないといけません。その後は子どものお着替えを手伝いながら、自分の身支度やお化粧などもする必要があります。
家を出る前のトイレや、ゴミ出しの準備、忘れ物のチェックなども必要です。それに加えて、パパを送り出す準備が必要なご家庭もあるでしょう。朝から本当にバタバタで、疲れてしまうママは多いと思います。朝ごはんを前日夜に準備しておくなど、前日にできることは済ませておくとよいでしょう。
昼間は育児と家事で常にバタバタ
子どもが幼稚園に通っている場合、14時頃に幼稚園にお迎えに行き、帰宅後にはおやつを用意し、夕飯の準備も待ち構えています。子どもの相手をしながら洗濯物を取り込んでたたんだり、料理を作ったり、掃除や洗い物をしたり、なかなか思うように作業が進まないこともあるでしょう。
昼間〜夕方もやることは多く、休む暇はほとんどないママも多いのではないでしょうか?そんな忙しい間に、仮眠を20分程度とるだけでも体力・気力は回復します。休んだ方がその後の作業がはかどることが多いので、ぜひ仮眠をとるようにしてくださいね。
夜中も夜泣きや布団のかけ直しに対応
例えば子どもは、掛け布団をはねのけたり、寝返りをうって敷き布団からはみ出してしまうことがあります。夜中ふと気がついて、布団を掛けなおしたり、もとの位置に直したりすることもあるでしょう。子どもに「スリーパー」などを着せると、布団をはねのけても安心ですよ。
また、夜泣きをした場合は、なだめなくてはいけません。1度起こして安心させ水分を補給したりするなど、夜泣きがおさまるまで、辛抱強く寄り添ってあげる必要があります。ママ1人では大変なので、パパに協力を頼んでママの負担を減らしましょう。
ママが自分の時間を確保しやすい時間は?
子どもの寝かしつけを終えたあと
子どもと一緒だとゆっくり買い物するのは難しいですが、子どもが寝た後はゆっくりネットショッピングができます。自分の好きな映画や音楽は、家事で疲れた心を潤してくれます。
お気に入りのスイーツを食べて幸せな時間を過ごすのもありです。毎日だと健康によくないですが、たまにご褒美として楽しむのはよいかもしれませんね。自分の好きなことをして、疲れをリセットしましょう。
家族が起きる前の早朝時間
例えばパパや子どもが起きるのが7時であれば、5時に起きれば2時間も自由時間を確保できます。子どもと一緒に寝ることにして、20時や21時に寝てしまえば、自然と早起きしやすくなるでしょう。
早起きは、セロトニンなどホルモンの分泌がスムーズになるので、心身の健康にもよい影響があります。朝は頭も冴えていることが多いので、勉強や家事もはかどりやすいメリットもあります。夜無理に作業をするよりも、効率もよいでしょう。朝起きたらお気に入りのお茶を飲むなど、早起きするとよい理由を作っておくのもよいと思います。
お昼寝の時間に少しだけリフレッシュ
子どもが1日1回のお昼寝でよい時期であれば、午前中にお出かけしましょう。子どもをなるべく歩かせて、公園などで体を使ってたくさん遊ばせてください。体力を消費すると、お昼ごはんを食べた後に、子どもが寝付きやすくなります。もし子どもがスヤスヤを寝てくれたら、その間に自分の好きなことをします。この時間は思い切って家事はしない、と決めてもよいかもしれませんね。
お茶を飲んでスイーツを食べたり、本を読んだり、小1時間ほどの時間でも、自分の好きなことをしてリフレッシュすれば、心が癒やされることでしょう。その後の時間も過ごしやすくなると思いますよ。
少しでも1人で過ごす時間を作るには
パパに短時間でも協力してもらう
例えば、子どもの入浴をパパにお願いすれば、30分ほどママの自由時間が生まれます。いちばん多く時間を確保しやすいのは、子どもの遊び時間をまるっとパパにお願いすること。お出かけして3時間ほど遊んでもらえば、その間にママはゆっくりできますよね。
また、夜泣きの対処をパパに協力してもらうのも手です。毎回ママだけが対応していると、体力・気力ともに消耗して疲れてしまうので、抱っこしてもらうなどパパにもできるサポートをしてもらいましょう。
不安や不満を溜め込みすぎてしまうのはよくありません。普段からパパに相談や協力の依頼をしておくことをおすすめします。