家庭でできる内容から英才教育を始めよう。方法やメリットと注意点

2018,10,19 更新

子どもの気持ちを尊重しよう

習い事などで、子どもにやる気が感じられなかったり、疲れているように見えたりしたら、一度、子どもの気持ちを聞いてみましょう。幼少期の習い事は、子どもの気持ちを一番に考えることが大切ですよ。

子どもが楽しんで取り組んでいる習い事では、自然と能力が身についたり、レベルがあがったりするようです。心から楽しむことで、頑張りたい、上達したいという気持ちにつながりますよ。

習い事に限らず、お絵かきをしたい、絵本を読みたい、お手伝いをしたいなど、普段の生活の中でも同じことがいえますよ。すべて、子どもの気持ちに合わせることは難しいかもしれませんが、時間に余裕がある場合は、できるだけ子どもの気持ちに寄りそいたいですね。

経済的なサポートは無理のない範囲で

本格的に習い事を始めるには、家庭の経済状況を把握しておくことが必要です。最近では、幼少期からの習い事を長く続けて、将来につなげるというケースも多いですね。

習い事を長く続けることは、諦めない力や継続力が身につき、子どもによい影響がありますが、同時に経済的なサポートが必要となる場合がほとんどです。発表会や試合、交通費、用具代など、予想以上に出費が増えるかもしれません。

習い事の経済的なサポートは無理のない範囲で行うことが大切です。長くダラダラと続けるのではなく、目標や期間を設けるなど、定期的に見直してみてはいかがでしょうか。

子どもにとってあまり気の進まないような習い事ならば、続けるかやめるか聞いてみるのもよいかもしれませんね。

まとめ

幼少期のたくさんの経験は、その後、子どもの財産になります。子どもがいろいろなことに興味を抱いたり、チャレンジしたりする姿は、生き生きとして見えますね。

しかし、中にはママやパパの希望や期待が強く、物事を心から楽しむことができない子どがいるかもしれません。英才教育は、子どもに寄りそって行うことで、子どものやる気が高まったり、親子の信頼関係が高まったりという効果が期待できます。

ですから、無理やりやらせても意味がありませんよ。まずは、ママやパパが子どもと一緒に楽しむことから始めてみましょう。