子育ての情報はどこから得る?情報源との上手なつき合い方
子育てをしているママの多くは、常になんらかの悩みや不安を抱えていることでしょう。そんなとき、誰かに相談したい、詳しい情報やアドバイスが欲しいと思いますよね。では、どのようにして信頼できる情報を得たらよいのでしょうか。そこで今回は子育て情報を得る方法と注意点についてリサーチしてみました。
目次
- WEBサイトやアプリを活用しよう!
- 気になったらすぐに調べることができる
- より多くの情報を得ることができる
- 誤情報に注意しよう!
- 地域子育て支援センターを活用しよう!
- 月齢が近いママ友ができる
- 専門スタッフに相談できる
- 初めて行くときは勇気が必要?
- 子育て専門の雑誌を活用しよう!
- 得たい情報以外の情報を得られる
- 子育てに嬉しい付録付き
- 知りたい月齢の情報が少ないことがある
- 育児経験のある友人に聞いてみよう!
- 経験年数が近いから新鮮な情報が聞ける
- ママの息抜きができる
- 困ったときは自分の両親を頼ろう!
- 長年育児をしているから情報がたくさん
- 他人には話しにくいことも話しやすい
- 自分の孫のことなので親身になってくれる
- ジェネレーションギャップにご注意!
- まとめ
WEBサイトやアプリを活用しよう!
気になったらすぐに調べることができる
誰かに聞きたくても、こんなことを聞いてもよいものかしらとマイナスに考えてしまったり、近くに相談する相手がいなかったりなんてこともありますよね。そんなときに活用したいのがWEBサイトやアプリです。
WEBサイトやアプリで自分の欲しい情報のキーワードを検索すると、多くの情報を得ることができます。また、子どもの年齢や悩みのテーマなど、さまざまな項目に分かれているので、知りたいことが調べやすくなっています。
子育てについての情報が欲しいときにスマホやタブレットがあれば、その場ですぐに検索できるのもWEBサイトやアプリのメリットの一つです。
より多くの情報を得ることができる
また、一つのキーワードのみの情報だけではなく、それに類似した情報や関連した情報も得ることができます。検索時に直接関係ない情報であっても、違うタイミングで役に立つこともありますので、時間があるときに勉強してみるのもよいですね。
先輩ママなどに面と向かって知りたいことを尋ねるわけではないので、聞きにくいなんてこともありませんし、自分がしっかりと納得できるまで調べることができます。ただ、検索することに夢中になりすぎて、子どもを放置しないようにだけ気をつけてくださいね。
誤情報に注意しよう!
健康や病気の専門家の医師が発信した情報なら信憑性が高いですが、すべての情報がそういうわけではないので注意が必要です。よく読んでみたら、ただの体験談だったり、間違った情報だったりする可能性もあるのです。
インターネットを使って検索すると膨大な量の情報を得ることができます。ネット上に「こんなことが書かれていたから」と信用しすぎると、何らかのトラブルにつながる危険性もあります。ですから、それを鵜呑みにせず、あくまでも参考程度にとどめておくようにしましょう。
地域子育て支援センターを活用しよう!
月齢が近いママ友ができる
積極的に利用していれば、子どもと月齢の近いママにも出会えるチャンスが増えます。親しいママ友ができれば子育ての悩みが相談できるようになります。
小さい子どもがいると、外出する機会も少なくなるでしょうし、新しい人との出会いも少なくなりがちです。地域子育て支援センターをどんどん利用して気の合うママ友に出会えるとよいですね。
実際、地域子育て支援センターを利用するママの多くが、ママ友を増やしたいという気持ちを抱いているようですよ。気兼ねなく声をかけられそうですね。
専門スタッフに相談できる
子どもに触れ合うスタッフの多くが保育士や幼稚園での勤務経験があったり、資格を保有したりしています。たくさんの子どもと関わってきた経験があるので、子育ての悩みを相談しやすいのではないでしょうか。
相談しているうちにほかのママも会話に参加してきたり、実は同じ悩みを抱えていると打ち明けてきたりすることもあります。人と悩みを共有することはママのストレス解消にもつながります。
子育てには悩みはつきものですが、1人で抱え込まないようにしてくださいね。
初めて行くときは勇気が必要?
特に地域子育て支援センターは利用者のほとんどが子どもとママとなりますので、すでにママ友のグループができてしまっているのではないか、自分は輪の中にはいれるだろうかと心配に思うかもしれません。しかし、心配ご無用です。
初めの一歩は勇気がいりますが、子どもと遊んだり、いろいろなママとお話しすることができたりして、きっと楽しい時間を過ごすことができますよ。
地域子育て支援センターは、ママや子どもの人間関係を広める場になります。気軽に足を運んでくださいね。
子育て専門の雑誌を活用しよう!
得たい情報以外の情報を得られる
幅広い年齢の情報が1冊に盛り込んであるものや、性別や年齢別のものなど、雑誌の種類は豊富にあります。子育て専用雑誌のメリットは、幅広い情報が盛り込んであるということです。
得たい情報だけでなく、それに関連した情報も掲載されています。自分では思いつかないようなアイディアを見つけることができますよ。
気になる部分は後でゆっくり見直すこともできますので、忙しいママにぴったりですね。
子育てに嬉しい付録付き
付録の内容は雑誌の種類や対象年齢によってさまざまです。ママ向け付録の一例として保冷バッグやミニショルダー、エコー写真アルバム、おむつポーチなどがあります。子ども向け付録の場合には、しかけ絵本やヨダレかけ、スリーパーやおもちゃが入っていることもあります。
本当に豪華ですよね。毎月きまった雑誌を買うのもよいですが、付録に合わせて雑誌の種類を変えてみるのも楽しいですよ。
知りたい月齢の情報が少ないことがある
購入する雑誌を選ぶ際には、表紙に書いてある内容だけでなく本を開いてチェックすることをおすすめします。本当に自分が必要としている内容が盛り込んであるか見ておけば購入後に失敗したということは避けられますね。
また、最近の本屋さんでは立ち読みエリアならぬ読書エリアが設置してあるところもあります。椅子に座ってゆっくり中身を見ることができますので、何冊か見てみるのもよいですね。
ただ、サンプル本以外は商品になります。くれぐれも扱いは慎重にしましょうね。