子育ての情報はどこから得る?情報源との上手なつき合い方
育児経験のある友人に聞いてみよう!
経験年数が近いから新鮮な情報が聞ける
パパの場合、どうしても子どもと接する時間が短かったり、なんとかなるだろうと楽観的に考えたりする傾向が強いようで、ママは安心できるような回答が得られずモヤモヤが残ってしまいます。
パパも問題を解決しようと一生懸命であることには間違いないとは思いますが、ママのようにあらゆるパターンを想定してということは苦手なことが多いようです。そんなときには、育児経験のある友人に相談してみましょう。
友人も子育てをしているので、ママと同じ悩みに苦しんだ経験があるはずです。悩みに対してどんな思いを抱いたのか、どんな方法で解決したのか聞いてみたり、ママの心にあるモヤモヤをすべて話してみたりしてください。
女性はおしゃべりが好きで、相手の気持ちを察することが得意です。また、自分の体験談をもとにアドバイスをすることも上手です。育児経験のある友人に、いろいろなアドバイスをしてもらえるとよいですね。
ママの息抜きができる
男性からすると、よくあんなに長い時間、話ができるものだと感じるようですよ。しかし、育児や家庭のストレスを抱えやすいママだからこそ、時間を見つけてはどんどん話をしましょう。
仕事をしているママであれば、職場のスタッフとの交流もありますし、子どもと離れる時間が少なからずありますよね。その反面、仕事をしていないママだと、外出する機会も少ないでしょうし、自宅の中で子どもと常に一緒なので大変です。
どちらにしても、ママの毎日はとにかく慌ただしくてストレスフルになりやすいですよね。ストレスを抱えすぎて子どもやパパに八つ当たりしてしまい、後になって自己嫌悪に陥るというパターンも多いので、できるだけストレスを溜めないように工夫をしましょう。
自宅パーティやランチ会も楽しそうですよね。思いっきり話をして悩みを笑いに変えることができれば、きっと笑顔で子育てをがんばることができますよ。
困ったときは自分の両親を頼ろう!
長年育児をしているから情報がたくさん
長年の育児経験があるからこそアドバイスにも説得力がありますし、なにより情報が豊富です。ママの子ども時代を振り返って相談に乗ってくれると思いますので、自分にもこんなときがあったんだなと実感することもできますよね。
心を許して相談できる相手なので、不安な気持ちを軽減することが期待できるのではないでしょうか。
他人には話しにくいことも話しやすい
そんなときには両親を頼ってみましょう。ママの場合、女性である母親のほうが話しやすいかもしれませんね。もちろん、父親に相談してもいいでしょう。
両親であれば、口止めをしておけば外部に話が漏れる心配も少ないですし、ママの考えを包み隠さず話すこともできますよね。また、両親も遠慮をせずにストレートな意見をいってくれるのではないでしょうか。
自分の孫のことなので親身になってくれる
だからこそ、孫についての悩みや心配ごとがあるときには、自分の悩みのようにとても親身になって相談にのってくれるはずです。孫に嫌な思いをさせたくない、そして、我が子であるママの気持ちも楽にさせてあげたい、そんな気持ちを強く抱いていると思いますよ。
本気で問題を解決しようとして、親身になって支えてくれる両親の存在というのは本当にありがたいものですね。
ジェネレーションギャップにご注意!
たとえば、両親の時代には、しつけの一環として手をあげることは普通だったかもしれません。しかし、今の時代必要以上に手をあげることは虐待と捉えられる可能性が高いです。
このようなジェネレーションギャップから両親との意見の相違が生じ、相談しているはずが喧嘩になってしまったということもあります。あくまでも意見の一つだと思って聞きましょう。
まとめ
普段から相談や世間話をできるような相手を作っておくことも大切です。ただし、どんな情報でもすべてを鵜呑みにすることは避けましょう。あくまでも参考程度に捉えておくことが情報と上手につき合う最善の方法ですよ。