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保育園で園児のママと会話がしたい!忙しいママたちが会話するコツ

保育園で園児のママと会話がしたい!忙しいママたちが会話するコツ

保育園に通園している子どものママは、仕事をしているケースが多いです。保育園の送り迎えと仕事を両立して、忙しい毎日だと思います。そんな忙しいママの中にはほかの園児のママと会話がしたいと思っている人も多いようです。今回はそんな忙しいママたちが会話をするコツをまとめてみました。

保育園に通うママはみんなとっても忙しい!

保育園のママは仕事と育児で毎日バタバタ

育児というものは、24時間365日休みがありません。ママは子どもが産まれてから毎日育児をこなしているので、本当に素晴らしいですよね。

しかし、ママの中には育児、家事、仕事、このすべてを両立させているケースも多いです。子どもを保育園に預けてからそのまま仕事へ、仕事が終わったら保育園にお迎えにいって、夕食を作って…こんなバタバタな毎日を過ごしているママも多いかもしれませんね。

パパがどれだけ協力的であったとしても、おそらく負担はママの方が多いのではないでしょうか。しかし、可愛い子どものためなら、どんなことでも一生懸命頑張ろうと思うのがママです。

我が子の笑顔がママ業を頑張れるパワーの源なのかもしれませんね。

とくに朝の登園前後は戦争状態

仕事をしている人にとって、朝は時間との戦いですよね。職場までの通勤時間が長い人であれば、1分の遅れが命とりになります。

保育園に通園している子どもがいると、朝はまるで戦争です。朝食を食べさせてから身支度をして、出発前に行きたくないとぐずりだす日もあるかもしれません。

保育園についたら教室の中に入ってその日の準備をする必要があるかもしれませんし、ママとのお別れが嫌で泣き出す子もいます。しかし、出勤時間は待ってはくれませんので、後ろ髪をひかれる思いがあっても行かなくてはいけないのです。

子どもの体調や機嫌もその日によってまったく違います。予測できない登園前後は毎日ドキドキの連続かもしれませんね。

お迎えの後も家の仕事がたくさん

勤務日数や時間はママによって違いますが、ママには子どものお迎えの後も家の仕事がたくさん待っています。夕食の買い物をしなければいけない場合にはそのままスーパーにいく必要がありますし、帰宅してからはすぐに調理をしなくてはいけません。

食事が終わってからは片付け、お風呂、寝かしつけ、やっと寝てくれたと思ったときにはママはすでにクタクタになっているのではないでしょうか。しかし、子どもが寝たからといってそれで終わりではありません。

洗濯物を片付けたり、洗濯機を回すところからしなくてはいけない場合もあります。そのうちにパパが帰宅して、パパの食事の準備をして…。

気がついたら日付が変わっていたなんてことも日常茶飯事かもしれませんね。

ほかの園児のママとどうやって会話をする?

会話の基本である挨拶から始めよう

毎日がとにかく忙しくても、ほかの園児のママと会話がしたいと思っているママが多いようです。しかし、いきなり声をかけて会話をすることが苦手なママもいるでしょうし、ほかのママの生活状況が分からない場合、話しかけること自体が迷惑になってしまう恐れもあります。

ほかのママと親しくなって会話がしたいなと思う場合には、突然声をかけて会話をするよりも焦らずじっくり様子をみるのも大切です。まずは会話の基本である挨拶から始めるのがよいのではないでしょうか。

挨拶でしたら、これまでまったく交流のなかったママにでも声をかけやすいですし、挨拶をされて嫌だなと思う人もいませんよね。毎日顔を合わせたときに挨拶をして、まずは顔を覚えてもらいましょう。

「毎日大変ですね」と共感する一言もベスト

ほかの園児のママと毎日顔を合わせていると、挨拶をしたり、ちょっとした会話をする機会も増えてくるかもしれません。しかし、その後ママとの距離感が縮められないときには「毎日大変ですね」のような共感する一言を使って声をかけてみるのもよいかもしれませんよ。

多くのママが家事や育児を一生懸命頑張っていますが、周囲の人からするとそれが当たり前なのだと思われがちです。そんなときにねぎらいの言葉があると本当に嬉しいものです。

保育園に子どもを通わせているママは、みんな同じ大変さがあると思います。毎日頑張っているママ同士にとって「毎日大変ですね」という一言は、とても心に響くと思いますよ。

お互い頑張りましょうという思いも伝えられるとよいですね。

懇談会などママが集まるイベントはチャンス

保育園には保護者参加の行事はそれほど多くはないと思います。しかし、年に数回運動会や懇談会などママが集まるイベントがあるのではないでしょうか。

これらのイベントは、ママ友を作ったり会話をするチャンスタイムでもあります。普段送り迎えの時間帯が違って顔を見たことがないママとも出会うことができますし、挨拶はするけれど、忙しそうで声をかけにくいママにも気軽に声をかけることができます。

イベント当日にもその後仕事があるママもいるかもしれませんが、半日仕事を休んでいたり、遅延の申請をしてあったりして、いつもよりは時間に余裕がある場合が多いです。交流を深めるよい機会ですので、どんどん声をかけてみるのもよいかもしれませんね。

保育園のママと話したいネタと避けたい会話

保育料の話は基本的にタブー

保育園に通うママとの会話の中で、極力話題に上げないほうがよいのが保育料についてです。保育料というものは、それぞれの家庭の年収に応じて額が決まりますので、保育料がわかるとだいたいの年収が予測できてしまう恐れがあります。

家庭によって年収の額はさまざまですよね。年収の多い家庭もありますし、少ない家庭もあります。しかし、人というものはどうしても他人と比べてしまう傾向が高いです。

保育料を聞いてしまうと、あの子の家庭はお金持ちだ、あの子の家庭は自分と同じくらいだと保育料によって間違ったイメージを抱いてしまうことがあるかもしれません。このような固定観念ができてしまうとその後の関係にも影響してしまいますし、関係が悪くなる恐れもあります。

保育料で子どもとママの人間性が決まるわけではありません。そして、保育料というお金の話題はとてもデリケートな話題でもあります。

自分からは保育料の話題をあげないこと、ほかのママとの会話の中でそのような話題があがったとしても話に深入りせずにほかの話題に切り替えるように心がけましょう。
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