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水回りの汚れにおすすめの洗剤とは。シーン別にぴったりの洗剤を紹介

水回りの汚れにおすすめの洗剤とは。シーン別にぴったりの洗剤を紹介

洗剤も開封したら劣化することを忘れずに

安いときに洗剤をまとめ買いして、棚の奥にしまい込んでいるママはいませんか?実は、洗剤は劣化します。棚の奥であまりに長い間保存していると、洗剤が変色したり洗浄効果が落ちたりして使えなくなることがあるので注意してください。

商品にもよりますが、一般的に洗剤品質は未開封のもので3年間保証されています。開封してしまった洗剤は1年間洗浄力が落ちないといわれているので、1年以内に使い切るようにしましょう。

洗剤の劣化速度は保管方法にも左右されます。直射日光の当たる場所、また高温多湿の場所は劣化しやすいため避けましょう。「棚の奥からいつ買ったかわからない洗剤のストックが出てきた」なんてことにならないよう、保管場所も管理してくださいね。

汚れが取れやすいようにこまめな手入れを

水回りは使う頻度の多い場所なので、掃除を怠るとすぐに汚れてしまいます。放置すると汚れが落ちにくくなるので、こまめに手入れをすることが大切です。

こまめな手入れとは、水回り使用後に布巾などで水気をサッと拭きとる程度でOKです。例えば歯ブラシのあと、洗面台をタオルでサッと拭いておくと汚れがつきにくくなります。

お風呂は最後に壁を拭いておくのもよいですし、面倒ならシャワーの水でお風呂全体を流して湯気を取るだけでもよいですよ。キッチンはシンクや蛇口などを布で拭いて水気を取りましょう。

洗剤の中には汚れをつきにくくするため、コーティング剤が配合されたものもあります。効果は素材などによって違うようですが、一度試してみるのもよいですね。

まとめ

洗剤には中性、酸性、アルカリ性といった液性があります。汚れに合った液性の洗剤を使用することで、水回りの汚れ落としが楽になりますよ。

赤ちゃんがいると「より天然成分に近い洗剤を利用したい」と考えるママは多いですね。お酢ベースや石けんベースの洗剤、また洗剤の要らないスポンジなどを活用して、安全に掃除をしましょう。

洗剤を使っても汚れが落ちにくいと感じたときは、使い方を工夫したり古い洗剤であれば新しいものに切り替えたりしてください。水回り汚れの特徴を知って、効果的に、楽に掃除をしてくださいね。
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