赤ちゃんのお座りは成長をみながら進めよう!焦らないのがコツ
赤ちゃんのお座りでママが気をつけること
お座りは赤ちゃんのペースで進めよう
また、なかなかお座りできないと、「まだ時期が早いのかな…」と思うママやパパもいるようです。ですが、赤ちゃんの成長のペースには個人差があるので、この場合も焦る必要はありません。
生後6カ月でできる子もいれば、生後11カ月でできる子もいるのです。自分なりに頑張っている赤ちゃんを、優しくあたたかく応援してあげましょう。
危険なものを周りに置かないように注意
赤ちゃんが頭を打ってしまうと、ママはとても心配になりますよね。でも、安心してください。お座りをしている赤ちゃんが倒れても、大きな問題が起こることはあまりありません。まずは慌てずにしっかりと抱っこしてあげて、転んで驚いている赤ちゃんの不安を、やさしく解消してあげてくださいね。
ただし、床などに尖ったものがあると危険です。角のあるおもちゃや鋭い部分のある器具などは、赤ちゃんが触れる範囲には置かないようにしましょう。
子ども用イスを使用するときは安全なものを
安全性の高いイスには、赤ちゃんのお尻があたる部分がくぼんでいて後ろに倒れにくい設計のイスや、低い重心の設計になっているイス、赤ちゃんをベルトで固定するイスなどがあります。
また、第三者機関による安全テストが行われている商品だと安全です。日本製の商品であれば、SGマークやSTマークがついているものを選びましょう。また、食品衛生法適合基準レベルの素材を使っている商品であれば、口に触れても安心ですよ。
まとめ
「生後10カ月頃までにお座りができるようになる」という目安はありますが、お座りにも、赤ちゃんそれぞれのペースがあるということも分かりました。発達が遅れぎみの場合、心配になると思いますが、焦らなくても大丈夫です。赤ちゃんの成長をあたたかく見守ってあげましょう。