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4歳反抗期の対応にママは手こずる?男の子特有の態度への接し方とは

4歳反抗期の対応にママは手こずる?男の子特有の態度への接し方とは

親子や友だちとの遊びでエネルギーを発散!

体力があり余っている4歳の男の子も多いです。このころにはかんしゃくを起こすと今までよりも長時間泣き叫び続けたり、ときには物を壊したりして怒りを発散する子もいますよ。

子どものエネルギーがかんしゃく以外で発散されるように外遊びの時間を増やしたり運動系の教室に通ったりすると、すっきりして反抗的な態度が減ることが多いです。運動系の教室では先生や仲間と過ごしながらママでは難しい協調性や礼儀を学べる場合もあり、反抗的な態度が改善されるかもしれません。

週末には家族でピクニックに行ったりアスレチックで遊んだりするのも楽しいですよね。同性として気持ちが分かりダイナミックな遊びができるパパにたくさん関わってもらうと、男の子のエネルギーはさらに発散されますよ。

ママは方針は変えずに居心地のよい存在に

ママは男の子の反抗的な態度にヘトヘトかもしれませんが、男の子はママを信頼しているからこそ思い切りわがままを言うのですね。また、生意気なことをいう割には中身が伴っていないところにもママはイライラしがちですが、同じ土俵に乗らずに一歩引いて子どもの言動を見てみましょう。

そうするとママの気持ちが落ち着き子どもの心を理解しやすいですよ。自我を通そうとする子どもの心に寄り添えると、子どもにとってママは居心地のよい存在になり「4歳の壁」を適切に乗り越えられます。

パパとママが親子で決めたルールをよく確認し合いぶれない態度で子どもに接すると、子どもはしてよいことと悪いことが明確になります。パパママの態度が一貫していると、かんしゃくが少なくなりますよ。

まとめ

4歳の男の子が暴力をふるったときは、冷静に叱り理由を把握して気持ちに寄り添うようにしましょう。子どもの暴言を減らすには、感情的に反応せずさらっと注意した方が効果的ですよ。

ママに反発するときは選択肢を提示して選んでもらうとよいですが、なにをしても反発される場合は諦めることも必要です。また、体を動かせる遊びなどたくさんすると子どものエネルギーが発散できて、反抗的な態度が減りますよ。

ママは子どものよき理解者になりながらもルールはぶれないように注意して、上手に「4歳の壁」を乗り越えましょう。
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