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添い乳のとき動く赤ちゃんは意外に多い!赤ちゃんの動き方や動く理由

添い乳のとき動く赤ちゃんは意外に多い!赤ちゃんの動き方や動く理由

赤ちゃんが動いてしまうときの対処法

飲むときの体勢を少し変えてみよう

飲みやすい位置に乳首がない、体勢が気に入らず首や背中が痛い、といったことでも赤ちゃんは添い乳を嫌がってしまいます。そこで、添い乳のときの体勢をもう一度見直してみましょう。

赤ちゃんの頭がおっぱいの正面にきていないときは、タオルやクッションで高さを調整すると飲みやすくなります。逆に調整しすぎて赤ちゃんの体に負担がかかっていることもあるので、様子を見ながら赤ちゃんがリラックスできるようにしたいですね。

また、上側のおっぱいを飲むときだけ動いてしまうというときは、下側を飲み終えたあとにママが赤ちゃんの反対側に行きもう片方を飲んでもらうようにすると、どちらのおっぱいも飲みやすくなります。赤ちゃんには安心できる体勢で飲んでもらいたいですね。

背中をトントンして落ち着かせてあげよう

添い乳は日中の授乳体勢と違うため、赤ちゃんはなんだか落ち着かず興奮してしまっているのかもしれませんね。

あやして泣き止ませるときや、抱っこしてスキンシップをとるときなど、背中をトントンすることがあるかと思います。これはママのお腹の中にいるときに聞こえていたママの心臓の音やリズムに似ているので、赤ちゃんを落ち着かせる効果があります。

添い乳でも赤ちゃんが安心を求めて動いている場合は、一度授乳をやめて少しの間背中をトントンしてみましょう。抱っこして揺らしながらトントンされることで、興奮していた赤ちゃんも落ち着きを取り戻すことができるでしょう。再び添い乳をしてみると、今度はママの肌のぬくもりでさらに落ち着くかもしれませんね。

添い乳の体勢を赤ちゃんに覚えてもらおう

日中の授乳体勢が、おっぱいを飲むときの定番として赤ちゃんが認識してしまっている場合、少しずつ添い乳の体勢も慣れて受け入れてもらう必要があります。

まずは普段の授乳で最初はいつもの体勢から始め、少し飲んだところでママも赤ちゃんも横になり、添い乳の体勢で授乳を再開してみましょう。赤ちゃんは戸惑うかもしれませんが、まだお腹が空いている状態なので横になりながら飲んでくれます。

また、お昼寝のときなどに遊びの一環として寝転びながらおっぱいを吸ってもらうことも効果的です。こうしたことを続けるうちに、赤ちゃんは添い乳の体勢もおっぱいを飲むものとして受け入れてくれるでしょう。赤ちゃんのペースに合わせて添い乳を取り入れたいですね。

まとめ

赤ちゃんのお世話は24時間休みなし。我が子は可愛いけれどママは疲れが溜まってしまうのも正直なところですよね。そんなとき添い乳は体を休めながら授乳できる画期的な方法です。

しかし、そこで赤ちゃんが動いたり嫌がってしまうとママも困ってしまいますね。赤ちゃんによって動く理由はさまざまですが、考えられる対処法を一つずつ試してリラックスできる方法を探しましょう。

全身でママのぬくもりを感じられる添い乳は赤ちゃんにとってきっと幸せな時間となります。
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