幼児向けホビングリッシュを知っていますか？英語で学ぶ習いごととは

2019,3,3 更新

スポーツ教室で体力作りと英語の一石二鳥

体を動かすのが大好きな子どもには、次の二つのスクールを紹介します。

「e-kids」は、英語とスポーツだけでなく、世界にはばたくための「心」も鍛えてくれるスクールです。体を動かし感情が高ぶるときに、英語がある環境にいることで、机に向かって学ぶより効率よく英語が身につきます。

「My Gym」はカリフォルニアで誕生した子どものフィットネスクラブで、運動だけでなく英語でのコミュニケーション力を積極的に向上させてくれるスクールです。学ぶというより、体に英語をしみこませることを目標にしています。

コミュニケーションをとることへのストレスを無くすことで、海外でも活躍できる力を育てています。子どもの成長に合わせて、月齢別に10個のクラスが用意されています。

サッカーを通して国際人をめざそう

サッカーの日本代表の選手、川島永嗣さんが発起人の「グローバルアスリート英語サッカースクール」は、サッカーを通して楽しく英語力を身につけることができます。運動が苦手な子どもや女の子でも安心して参加できるようなプログラムになっています。

バイリンガルとネイティブ講師陣が一緒に英語でレッスンすることで、頭と体を同時に使いながら英語を学ぶことができ、この方法は脳への定着率がより高まるといわれています。

スクールでは、サッカーで使う英語ではなく日常的に使える英語を教えてもらえます。聞くこと・話すことを目標に、体を使って楽しく自然に英語を身につけた子どもが、将来世界にはばたいて活躍できるきっかけを作ってくれるでしょう。

まとめ

最近注目されている習いごとの「ホビングリッシュ」。趣味のホビーと英語のイングリッシュを掛け合わせた言葉で、言葉のとおり好きなことをしながら英語を身につけられる、一石二鳥の習いごとがあります。

好きなことをしながらなので、英語の吸収率は高くなります。さらに、幼少期に始めることで英語耳を育てることもでき、母国語のように英語でやりとりすることも可能になるのです。

今後、オールイングリッシュ授業が定着していくことも考えられますので、英語に慣れておくことができると安心できますね。