
1歳10カ月頃の子どもの成長の様子は?発達の目安とお世話のコツ
1歳10カ月頃になると体が成長するだけでなく、子どものさまざまな成長を感じられることでしょう。赤ちゃんの頃とは違い自分の意思が出てくるため、お世話がスムーズにできずイライラすることもあるかもしれませんね。ここでは、1歳10カ月の子どもには、どのような成長が見られるのかをご紹介します。

目次
- 1歳10カ月頃の子どもの成長の様子とは
- 1歳10カ月の子どもの身長と体重の目安
- 自分のものを区別することができるように
- 早ければイヤイヤ期が始まる子も
- 1歳10カ月頃の運動機能の発達と遊び
- 足腰が強くなり外に遊びに出たくなる時期
- 手や指を細かく動かせるようになる
- お手伝い遊びや鏡遊びで楽しむように
- 1歳10カ月頃の言葉の発達の様子
- 話せる言葉が増え二語文が話せるようになる
- 普段の生活で言葉をうながす機会を作ろう
- 子どもが話し出す時期には個人差がある
- 1歳10カ月頃の子どもの食事の進め方は?
- 運動量が増加して食べる量が増えてくる
- 味覚が過敏になり偏食がひどくなる子も
- 食事の栄養を補うためおやつには果物を
- 1歳10カ月頃の子どものお世話ポイント
- おむつ卒業へ!トイレトレーニングの準備を
- やってよいことと悪いことを教えていこう
- あいさつやお片付けなどを身につけていこう
- まとめ
1歳10カ月頃の子どもの成長の様子とは

1歳10カ月の子どもの身長と体重の目安
1歳10カ月の男の子の身長は平均で84cmくらい、体重は平均11kgくらいです。女の子は身長の平均が83cmくらい、体重は10kgくらいです。この時期の子どもの身長や体重は個人差がかなりあるので、平均に身長や体重が足りていなくてもあまり心配することはないでしょう。
赤ちゃんの頃に体重が重かった子は、この時期に運動量が増えることで体重が少し減る子もいますよ。
自分のものを区別することができるように
自分のものとほかの人のものが区別できるとよいですが、おもちゃの貸し借りなどでトラブルになることがあります。友だちにおもちゃを貸すということがまだできない年齢なので、自分のおもちゃに触るだけで「ダメ」と怒る子が多いでしょう。
成長していくと友だちにおもちゃを貸して一緒に遊べるようになるので、「うちの子はいじわるなのかも」と心配する必要はありませんよ。
早ければイヤイヤ期が始まる子も
服を着せるときやおむつ交換など、何をするときにも「イヤ」と反抗することがあり、お世話に時間がかかることが増えてきますよね。ママはイライラすることがあるかもしれませんが、「イヤ」ということは子どもが自分の意思表示をしていることなので、優しく対応することが大切でしょう。
イヤイヤ期が始まると「イヤ」とハッキリ意思表示する子もいれば、自分の意思をどのように伝えてよいか分からず「ギャー」と叫ぶ子もいます。意思の伝え方は子どもによってさまざまですよ。
1歳10カ月頃の運動機能の発達と遊び

足腰が強くなり外に遊びに出たくなる時期
外遊びは、子どもの五感の発達にとてもよいといわれています。運動機能が発達するだけでなく、手で砂や葉っぱを触ったり、いろいろなものを見たりすることで感性が豊かになりますよ。夏の暑い時期や冬場の寒い時期などは外に行くのが億劫になるかもしれませんが、時間をずらすなどして子どものためにも外に遊びに行きましょう。
休日には、公園にお弁当を持って行きピクニックを楽しむのもよいでしょう。四季を感じながら子どもと一緒に外遊びを楽しめるとよいですね。
手や指を細かく動かせるようになる
また、細かいおもちゃなども指先で掴めるようになります。手や指をたくさん動かすことは、手先の運動にとてもよいので、お家では手先を使える遊びを一緒に楽しみましょう。
先輩ママの話では、お家で遊ぶときはブロックや小麦粘土など、手や指を使える遊びをしているそうです。好きなようにブロックを積んだり、小麦粘土で小さなおだんごを作ったりなど、いろいろな遊びができて楽しいと話してくれました。
お手伝い遊びや鏡遊びで楽しむように
お手伝いをしたときは、「ありがとう。ママ助かったよ」などと褒めるようにしましょう。褒められると嬉しいので、積極的にお手伝いをする子が多いですよ。ほかにも、鏡遊びを楽しむ子もいます。鏡の自分に話しかける、ポーズをとって遊ぶ、好きな服や帽子などを合わせるなど、おしゃれに目覚める子もいますよ。
お手伝いや鏡遊びは見ているととっても可愛いので、パパやママも癒やされますね。
1歳10カ月頃の言葉の発達の様子

話せる言葉が増え二語文が話せるようになる
また、1歳を過ぎた頃から「ママ」などの単語を話していた子は、「わんわん、くるよ」「ママ、おいで」など、二語文が話せるようになります。二語文を話せるようになると、子どもがいいたいことがより分かりやすくなるので、コミュニケーションがとりやすく楽しいでしょう。
二語文が話せるようになると「ご飯食べようか?」というママの質問に対しては、「ご飯、いらないよ」「ご飯、食べる」などと、会話のキャッチボールができるようになってよいですよね。