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1歳10カ月頃の子どもの成長の様子は?発達の目安とお世話のコツ

1歳10カ月頃の子どもの成長の様子は?発達の目安とお世話のコツ

1歳10カ月頃になると体が成長するだけでなく、子どものさまざまな成長を感じられることでしょう。赤ちゃんの頃とは違い自分の意思が出てくるため、お世話がスムーズにできずイライラすることもあるかもしれませんね。ここでは、1歳10カ月の子どもには、どのような成長が見られるのかをご紹介します。

1歳10カ月頃の子どもの成長の様子とは

1歳10カ月の子どもの身長と体重の目安

1人歩きも安定してきて、さまざまな動きができるようになる1歳10カ月の時期ですが、2歳目前の我が子に「体がほかの子より小さい気がする」「太りすぎてないかな?」など、子どもの体の成長に不安を感じているママもいますよね。1歳10カ月の時期の子どもの身長と体重は、平均でどのくらいなのでしょうか。

1歳10カ月の男の子の身長は平均で84cmくらい、体重は平均11kgくらいです。女の子は身長の平均が83cmくらい、体重は10kgくらいです。この時期の子どもの身長や体重は個人差がかなりあるので、平均に身長や体重が足りていなくてもあまり心配することはないでしょう。

赤ちゃんの頃に体重が重かった子は、この時期に運動量が増えることで体重が少し減る子もいますよ。

自分のものを区別することができるように

1歳10カ月頃になると自分の洋服や服など、自分のものとほかの人のものを区別できるように成長していきます。自分のものを誰かが使っていると「◯◯ちゃんの」と怒ったり、ママの靴を「ママの」、パパのスーツを「パパの」などといったり、パパやママのものまで把握できるようになりますよ。

自分のものとほかの人のものが区別できるとよいですが、おもちゃの貸し借りなどでトラブルになることがあります。友だちにおもちゃを貸すということがまだできない年齢なので、自分のおもちゃに触るだけで「ダメ」と怒る子が多いでしょう。

成長していくと友だちにおもちゃを貸して一緒に遊べるようになるので、「うちの子はいじわるなのかも」と心配する必要はありませんよ。

早ければイヤイヤ期が始まる子も

イヤイヤ期は2歳から始まると思っている方が多いですが、早い子だと1歳を過ぎた頃からママのいうことに「イヤ」と反抗することがあります。イヤイヤ期は第一反抗期のことで、大人へと成長していくためには大切な通過点です。

服を着せるときやおむつ交換など、何をするときにも「イヤ」と反抗することがあり、お世話に時間がかかることが増えてきますよね。ママはイライラすることがあるかもしれませんが、「イヤ」ということは子どもが自分の意思表示をしていることなので、優しく対応することが大切でしょう。

イヤイヤ期が始まると「イヤ」とハッキリ意思表示する子もいれば、自分の意思をどのように伝えてよいか分からず「ギャー」と叫ぶ子もいます。意思の伝え方は子どもによってさまざまですよ。

1歳10カ月頃の運動機能の発達と遊び

足腰が強くなり外に遊びに出たくなる時期

1歳10カ月頃になると、体力がついてくるだけでなく足腰も強くなるので、さまざまな動きができるようになります。この頃になると公園の遊具などでも遊べるようになるため、外に行きたがる子も増えてくるでしょう。

外遊びは、子どもの五感の発達にとてもよいといわれています。運動機能が発達するだけでなく、手で砂や葉っぱを触ったり、いろいろなものを見たりすることで感性が豊かになりますよ。夏の暑い時期や冬場の寒い時期などは外に行くのが億劫になるかもしれませんが、時間をずらすなどして子どものためにも外に遊びに行きましょう。

休日には、公園にお弁当を持って行きピクニックを楽しむのもよいでしょう。四季を感じながら子どもと一緒に外遊びを楽しめるとよいですね。

手や指を細かく動かせるようになる

1歳10カ月頃の子どもは手や指先が器用になってくるので、さまざまな道具が使えるようになります。クレヨンや色鉛筆などを使って、ぐるぐるとお絵描きをする子もいますし、幼児ハサミなどで紙をチョキチョキと切れるようになる子もいるでしょう。

また、細かいおもちゃなども指先で掴めるようになります。手や指をたくさん動かすことは、手先の運動にとてもよいので、お家では手先を使える遊びを一緒に楽しみましょう。

先輩ママの話では、お家で遊ぶときはブロックや小麦粘土など、手や指を使える遊びをしているそうです。好きなようにブロックを積んだり、小麦粘土で小さなおだんごを作ったりなど、いろいろな遊びができて楽しいと話してくれました。

お手伝い遊びや鏡遊びで楽しむように

この頃の子どもは、ママの真似っ子をしてお手伝いをしたがる子もいるでしょう。遊びのなかからさまざまなことを学ぶ時期なので「おむつをゴミ箱にお願いします」とおむつを捨ててもらったり、「お掃除のお手伝いお願いね」とコロコロをお願いしたりなど、子どものできるお手伝いをお願いしてみるとよいですよ。

お手伝いをしたときは、「ありがとう。ママ助かったよ」などと褒めるようにしましょう。褒められると嬉しいので、積極的にお手伝いをする子が多いですよ。ほかにも、鏡遊びを楽しむ子もいます。鏡の自分に話しかける、ポーズをとって遊ぶ、好きな服や帽子などを合わせるなど、おしゃれに目覚める子もいますよ。

お手伝いや鏡遊びは見ているととっても可愛いので、パパやママも癒やされますね。

1歳10カ月頃の言葉の発達の様子

話せる言葉が増え二語文が話せるようになる

1歳10カ月になると、話せる言葉がどんどん増えてくる時期です。1歳を過ぎても話すことがなかった子でも、少しずつ「わんわん」「まんま」など、さまざまな言葉を話すようになることが多いでしょう。

また、1歳を過ぎた頃から「ママ」などの単語を話していた子は、「わんわん、くるよ」「ママ、おいで」など、二語文が話せるようになります。二語文を話せるようになると、子どもがいいたいことがより分かりやすくなるので、コミュニケーションがとりやすく楽しいでしょう。

二語文が話せるようになると「ご飯食べようか?」というママの質問に対しては、「ご飯、いらないよ」「ご飯、食べる」などと、会話のキャッチボールができるようになってよいですよね。

普段の生活で言葉をうながす機会を作ろう

子どもが話せる言葉や言葉数には、個人差があります。「うちの子は、1歳10カ月になっても言葉が少ない」など、ほかの子よりも話せる言葉が少ないと焦ってしまうママも多いでしょう。

子どもがさまざまな言葉を吸収できるように、毎日の生活のなかで会話をする時間を増やしましょう。「おはよう」「公園に行く?」「どのおもちゃで遊ぶ?」などと子どもに話しかけたり、質問をしたりして、子どもが言葉で意思表示できるようにするとよいですよ。

最初は、ママの質問に対して答えないことも多いですが、焦ることはありません。毎日繰り返すことで少しずつ言葉数が増えてくるので、無理に答えさせようとせずに、遊び感覚で話す練習をするとよいでしょう。

子どもが話し出す時期には個人差がある

先ほどご紹介したように、子どもによって話せるようになる時期は違います。1歳を過ぎた頃からたくさんの言葉を話せるようになる子もいれば、2歳になっても言葉数が少ない子もいます。

体の成長と同じように言葉の成長にも個人差があるので、周りの子と比べて言葉の成長が遅くても焦る必要はありませんよ。「楽しく言葉を話す練習をしたい」という方は、絵本や手遊び歌など、たくさんの言葉が出てくる遊びをするとよいでしょう。

絵本や手遊び歌のなかには、子どもがいいやすい言葉がたくさん溢れています。子どもが話さなくても、パパやママが楽しそうに言葉を話すことが大切です。子どもが話すことに興味を持てるように工夫をしてみましょう。

1歳10カ月頃の子どもの食事の進め方は?

運動量が増加して食べる量が増えてくる

1歳10カ月頃になると走ったりジャンプしたりなど、さまざまな動きができるようになり運動量も増えてきますよね。運動量が増えるとお腹が空くので、1歳始めの頃と比べると食べる量が増えている子も多いでしょう。

外遊びや体を使った遊びが好きな子どもは、運動量が多いため1日に3回の食事では足りないこともあります。そのような場合は、食事の時間の間におやつを与えるようにしましょう。

たくさん食べる子だと、食事を食べたあとでもおやつを欲しがることがあるかもしれません。しかし、食事の間隔を空けずにダラダラと食べてしまうと、虫歯や肥満の原因にもなります。「おやつは10時と15時」などと、おやつを食べる時間を決めておくとよいですよ。

味覚が過敏になり偏食がひどくなる子も

1歳10カ月頃になると自分の意思をしっかり持ち始めるので、食べ物の好き嫌いが出て偏食になる子が増えてきます。人参だけ食べないなど、一つの食材だけが嫌いならまだよいですが、ご飯しか食べない、野菜全般が嫌いなど、偏食がひどいと何を食べさせればよいのか悩みますよね。

偏食がひどいと「好き嫌いせずに食べなさい」と、怒ってしまう方もいるかもしれませんね。しかし、この時期に無理に食べさせようとすると、偏食がさらにひどくなることが多いです。

パパやママが子どもの嫌いなものを美味しそうに食べたり、少し日にちを空けてから嫌いなメニューを作ったりなど、「いつか食べられるようになるといいな」と、気長にチャレンジすることが大切です。

食事の栄養を補うためおやつには果物を

子どものおやつには、どのようなものを与えていますか?スナック菓子やクッキー、ジュースなど、濃い味のおやつを与えているという方も多いかもしれませんね。

小さな子どもの味覚は敏感なので、一度食べただけでも美味しいおやつの味を覚えてしまいます。砂糖や塩分、脂肪分などをたくさん含んでいるお菓子は、毎日食べていると虫歯や肥満になることもあるので、小さな頃から与えるのは注意が必要ですよ。

この時期の子どもには、おやつに果物を与えるようにしましょう。果物は、ビタミンや食物繊維、ミネラルなどの栄養素が豊富なので、偏食気味の子の不足している栄養分を補うこともできますよ。果物は季節によってさまざまなものが食べられるので、食べながら果物の名前を覚えるのも楽しいですね。

1歳10カ月頃の子どものお世話ポイント

おむつ卒業へ!トイレトレーニングの準備を

2歳を目前にしている1歳10カ月頃になると、「トイレトレーニングをそろそろ始めなくてはいけないの?」と、トイトレのことが気になるママも多いでしょう。成長が早い子ではこの時期になると、おしっこやうんちが出そうなときに「おしっこ」「うんち」などと、ママに教えてくれる子もいますよ。

また、おしっこやうんちが出たあとに「ママ、おしっこ」などと教えてくれる子もいます。おむつが汚れていることを教えてくれるだけでも立派な成長なので、「すごいね」と褒めるようにしましょう。

トイトレは「早くおむつを卒業しないと」と、焦ってはいけません。無理に進めてしまうと子どもがトイレに行くのを嫌がることもあるので、子どもの成長のペースに合わせることが大切ですよ。

やってよいことと悪いことを教えていこう

1歳10カ月の時期は、やってよいことと悪いことを教えていく大切な時期でもあります。この時期の子どもは好奇心が旺盛なので、触ってはいけないものを触ったり、スーパーで急に走り出したりなど、ママが困るような行動をする子も多いでしょう。

やってはいけないことをした場合は、「危ない」「ストップ」などと短い言葉で叱るようにします。まずは、子どものしている行動を止めてから、どうしてその行動をするとだめなのかを冷静に説明しましょう。

だめな行動だと分かっていながら、ママの気を引くためにわざとイラズラをする子もいます。何度も同じことをいわなくてはいけないのでイライラすることもありますが、根気よく続けていくことが重要ですよ。

あいさつやお片付けなどを身につけていこう

この時期の子どもには、あいさつやお片付けなども少しずつ練習していきましょう。「おはよう」「こんにちは」などのあいさつは、大人になってからも大切な習慣ですよね。

食事をするときも「いただきます」「ごちそうさま」を毎回かかさずに行います。あいさつは幼稚園や保育園に行き始めてからも必ずするものなので、小さなうちからできるようになっておくとよいですよ。

お片付けも、毎日の習慣にしておくことが大切です。「片付けなさい」と口だけでいってもやらない子が多いので、「ママとおもちゃを箱に入れるの競争しよう」などと、遊び感覚でお片付けをすると楽しんでできますよね。整理整頓は子どもの脳の発達にも大切なので、時間がかかっても自分のものは自分で片付けるようにしましょう。

まとめ

1歳10カ月の時期は自分の意思をママにしっかり伝えるようになるので、「育てづらい」と感じてしまうママもいるかもしれません。しかし、意思表示をすることはとても大切なことなので、「反抗するのも成長している証なんだな」と、大らかな気持ちで受け止めましょう。

この時期はまだまだ大変なことも多いですが、言葉が話せるようになる、いろいろな遊びができるようになるなど、楽しいこともたくさんあります。子どもとのコミュニケーションがとりやすくなるので、たくさん会話を楽しみましょう。

ライター紹介

teniteo WEB編集部

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