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電車で子どもが号泣しないか心配!泣いたときの対応と事前の対策とは

電車で子どもが号泣しないか心配!泣いたときの対応と事前の対策とは

子どもと一緒に電車に乗って移動することがあるママは「電車で子どもが泣かないか心配」「電車で子どもがぐずったときどのように対応すればよいの?」など、子どもと電車に乗ることに不安を抱えている方も多いでしょう。ここでは、子どもが電車で泣いたときの対応の仕方や、電車に乗る前にできることなどをご紹介します。

電車で子どもが号泣したときの対応は?

抱っこして落ち着かせる

電車で子どもが泣き始めたとき、ママは早く泣き止ませようと必死になりますよね。しかし、ママが焦れば焦るほど、子どもが大泣きしてしまうことも多いでしょう。

電車で子どもが泣いたときは、まず抱っこをして子どもを落ち着かせましょう。特に、ベビーカーに乗せている場合、ママとの距離が遠いので不安で泣いてしまう子どもも多いです。抱っこをするとママが近くにいることを認識でき、安心するかもしれませんよ。

電車の中で子どもが泣くとママは焦りますが、ママが焦って対応すると子どもも不安な気持ちになり、余計に泣いてしまいます。まずはママが落ち着いて、子どもを優しく抱っこしてくださいね。そして、抱っこしながら優しく話しかけるとよいですよ。

おもちゃやスマホであやす

電車の中が混雑しているときは、子どもが泣き出しても抱っこできないかもしれません。また、抱っこをしているのに、子どもの機嫌がよくならないこともありますよね。そのようなときは、おもちゃやスマホなどを活用して、あやしてみましょう。

おもちゃは子どものお気に入りのものをかばんに入れておき、ぐずったときに見せるとよいですよ。電車に乗る前からおもちゃで遊ばせてしまうと飽きて興味が湧かなくなるので、ぐずったときにだけおもちゃを活用してみてくださいね。

また、スマホの子ども用アプリで動画などを見せるのも効果的です。しかし、電車にはたくさんの人が乗っているので、スマホを見せるとほかの人の迷惑になることもあります。スマホを活用するときは音量を小さくして見せましょう。

電車を途中下車して気分転換もあり

電車で子どもが泣き始めたとき、抱っこをしたりおもちゃやスマホであやしたりしても、なかなか泣き止まないこともありますよね。そのようなときは、途中下車して子どもと一緒に気分転換したほうがよいかもしれません。

電車の中でずっと泣かれるとほかの人に気を使い、ママもストレスを感じるでしょう。ママがイライラすると子どもは余計に泣き止まないので、ママがリフレッシュするためにも途中下車するのをおすすめします。

途中下車したときは、おむつ交換や授乳をする、おやつやジュースタイムとして休憩するのもよいでしょう。外の空気を吸って少しお散歩するだけでも気分転換できるので、少しの時間で子どもの機嫌が回復するとよいですね。

電車で子どもが号泣しないための事前対策

おむつ交換や授乳を済ませておく

電車で子どもと移動するときは、車移動のときのように自分の好きなタイミングで子どものお世話ができません。おむつが汚れていたり、お腹が空いていたりすると、子どもの機嫌が悪くなって泣き始めるので、おむつ交換や授乳は事前に済ませておきましょう。

子どもは、おむつが汚れているときとお腹が空いているときは、ママが抱っこをしてあやしても「今はそれじゃない!」とでも言うように、ギャン泣きする子が多いです。この場合は、子どもの欲求を満たさないと泣き止まないので、電車に乗っていても途中下車するしかありません。

途中下車しておむつ交換や授乳ができるスペースを探すのは大変です。電車に乗る前に子どものお世話を済ませておき、機嫌のよい状態で電車に乗るのが理想ですよ。

眠くなる時間を見計らう

電車移動のときに子どもがぐっすり眠ってくれていると、ママは安心して電車に乗ることができますよね。子どもの眠くなる時間が大体決まっているという方は、なるべく寝そうな時間帯を見計らって電車に乗るとよいでしょう。

日中のお出かけのときは、お昼寝タイムに合わせると、電車の揺れが心地よいのかベビーカーでぐっすり寝てくれる子どもは多いです。お昼寝を1時間でもしてくれると、そのあいだに電車でゆったり移動できるため、ママも快適に電車で休憩できますよね。

また、夕方に電車に乗りたい場合は、日中たくさん外遊びをしておくのがおすすめです。日中に思いっきり体を動かしておくと、夕方は疲れて電車移動のときに眠ってくれる可能性が高いですよ。

ルートをいくつか調べておく

「子どもと電車で◯◯に行きたい」と思っていても、子どもが車内で大泣きすると途中下車するしかありませんよね。子どもが泣き出しても焦らずに済むように、電車移動だけでなくバスやタクシーなど、いくつかルートを調べておくと安心です。

例えば、「電車で泣き始めた場合は、◯◯駅で途中下車してバスに乗る」「電車に乗るのを嫌がって泣いたときは、◯◯までタクシー移動しよう」など、いくつかのルートを調べておきます。そうすると、子どもが泣いたときもスムーズにルート変更ができますよね。

また、電車移動のルートがいくつかある場合は、乗り換えが少なく早く目的地に着くルートを選びましょう。乗り換えは子どもに負担がかかりますし、長時間の電車移動は子どもが退屈して泣くことも多いです。

子どもと電車に乗るときに注意すること

ラッシュの時間帯はなるべく避ける

子どもと電車に乗るときは、ラッシュの時間帯を避けましょう。満員電車の中では、大人でも立っているのが大変なくらい窮屈に感じます。満員電車ではママも自由に動くことができないので、子どもの安全を確保することが難しくなります。

また、ベビーカーで満員電車に乗るのも、乗っている子どもの安全を守りにくくなるものです。子どもの安全を確保できるようにママも必死になるので、ママにもかなりの負担がかかるでしょう。子どもの安全確保とママの負担を減らすためにも、ラッシュの時間帯は避けたほうが安心です。

ラッシュの時間帯は朝だけだと思いがちですが、仕事帰りの人で混み合う17~20時くらいも避けたほうがよい時間帯です。昼間の空いている時間に、人の少ない車両を選ぶとよいですよ。
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