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花を育てる道具を用意しよう!子どもと花を栽培するメリットやコツ

花を育てる道具を用意しよう!子どもと花を栽培するメリットやコツ

花の特徴や育てるコツを調べる

日陰を好む花があるなど、それぞれの花には特徴があります。自宅は庭もベランダも日当たりが悪く、花を育てるのには不向きだと思っているママもいるかもしれません。しかし、その環境を好む花なら育てられますよ。

花を育てる環境が限られてしまうときは、その環境を好む花を探してみることをおすすめします。また、花の特徴や育てるコツを事前に調べたうえで育て始めれば、失敗せずにすみますよね。

夏になると園芸店などでよく見られるインパチェンスは、半日陰でも元気に咲く花です。釣り竿にたくさんの鯛がぶら下がっているように見える花が特徴的なタイツリソウは、直射日光や西日が苦手で明るい日陰を好みます。特徴を知れば、育て方が難しそうな花も上手に咲かせられますよ。

栽培をとおして親子で会話を楽しむ

お花に水やりをしたり肥料を与えたりすることは、子どもでもできるお世話です。ママより子どもがメインでお世話をし、ママは助言をするようにすれば、栽培をとおして自然と親子の会話が生まれますよね。

花を育てることで、子どもは自分が育てていないほかの花にも興味を持つようになりますよね。お散歩をしているときなどに花が咲いているのを見つけ、「あれは何の花?」とママに質問をしてくることもあるでしょう。

今はスマホやタブレットを持ち歩くママも多いと思います。子どもが興味を持った花の名前を調べて教えるようにし、そうすることで親子の会話がどんどん増えていくとよいですよね。普段あまり子どもと話ができないパパも、花をつうじて会話が増えると素敵ですね。

まとめ

花を育てる「花育」は、子どもだけでなくママも一緒に楽しめます。花を育てることで地域の方とのコミュニケーションが生まれるかもしれません。子どもの好奇心や探求心を伸ばすために始めたつもりが、ママが夢中になっていたということもあるかもしれませんね。

花を育てることで優しい気持ちや思いやる気持ちを育むことができます。虫が苦手で花を育てるのは難しいというママは、虫がつきにくい花を選んで試してみてはいかがでしょうか。花が咲いたときはママもきっとにっこりと笑えますよ。
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