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赤ちゃん用の粉ミルクはどう選ぶ?成分の配合量や使いやすさに注目

赤ちゃん用の粉ミルクはどう選ぶ?成分の配合量や使いやすさに注目

スティックタイプはできあがり量の計算が楽

スティックタイプは、1本で100mlのミルクが作れます。持ち運びに便利で衛生的なため、外出時に利用するママが多いでしょう。

また、夜中の授乳で眠くて計量を間違ってしまうママにも便利です。120ml必要なときにスティック1本と缶ミルクで20ml分計量すれば間違うことなく作ることができますね。

月齢が低い赤ちゃんや母乳に少量足したいママには100mlは多すぎる場合もあるでしょう。そんなママの声に応えて50ml対応を製造しているメーカーもありますよ。もし、このメーカーのものを赤ちゃんが嫌がらなければ少量だけ飲ませたいときなどに重宝するでしょう。

ただし、缶タイプと違い一度開封したものは使わないようにといわれています。

コンパクトでこぼれないキューブタイプも

キューブタイプのミルクを販売しているのは、特許を取得している明治だけです。そのため、キューブがよいママは、明治のらくらくキューブシリーズを使うことになるでしょう。

特徴は、ミルクが固まっているため計量するときにこぼさず使うことができるところです。固めるための添加物を一切加えていないところも、ママにとって安心材料ですね。

1袋に5キューブ入っており、1キューブで40mlのミルクが作れます。1袋すべて使うと200mlのミルクが出来上がりますよ。

またスティックタイプと違い、開封後もきちんと口をクリップなどで閉めておくことで1週間は使用可能です。ただし、キューブの切れ目がある部分で切っての20ml単位使用をメーカーは推奨していません。

まとめ

赤ちゃん用の粉ミルクには、形状・成分・メーカーなど違いがあることが分かりました。経済的な缶タイプは自宅用、スティックタイプやキューブタイプは外出用と使い分けているママもいるでしょう。

メーカーは、研究を重ね母乳に近いものを製造しています。そのため、赤ちゃんとママの求めが一致するものが一番ですね。

また、ほかにもプラスチック容器の詰め替え用ミルクもありますよ。メーカーや形状によりコストが違ってきますので、赤ちゃんが飲んでくれる範囲で経済的なものを選べるとよいですね。
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