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赤ちゃんができたと感じる兆候は?検査の注意点や報告のタイミング

赤ちゃんができたと感じる兆候は?検査の注意点や報告のタイミング

赤ちゃんができたかも?と感じたら妊娠検査薬を試したり、妊娠が分かれば病院探しをしたりと、やることがたくさんあります。いざそうなったときには、一つ一つ落ち着いて行動したいですよね。そこで妊娠したことをできるだけ早く知るためにも、妊娠初期の兆候から、その後にやらなければならないことなどをまとめました。

赤ちゃんができたかもしれない兆候とは?

体調不良のような症状がでることが多い

それでは、赤ちゃんができたときに起こる症状はどのようなものがあるのでしょうか。一般的には微熱が続くなど、風邪のような症状がきっかけとなることが多いようですが、それ以外にも症状があるようなので、まとめてみました。

・下腹部痛
・吐き気
・体のだるさ
・頭痛
・めまい
・お腹の重さ、痛み
・胃もたれが続く
・便秘や下痢
・肌荒れ

鼻水や咳のような風邪の症状がないのに、上記のような症状が続けば妊娠の兆候があると考えてもよいかもしれません。症状にも個人差があるため一概にはいえませんが、もし赤ちゃんができる心当たりがあれば、妊娠検査薬を使って確認してみましょう。

赤ちゃんからの小さなサインを見逃さないようにしたいですね。

嗅覚や味覚などいつもと違う変化が現れる

妊娠初期症状は体調不良のほかにも、様々な変化を感じることが多いです。

よく聞かれるのが、嗅覚や味覚の変化です。妊娠するとエストロゲンというホルモンの分泌が増えます。このエストロゲンは嗅覚を敏感にする働きがあるので、今まで何ともなかったご飯や揚げ物の匂いが苦手になることがあるようです。

また、味覚については、すっぱいものが食べたくなったり、逆に苦手になったり、甘いお菓子で気分が悪くなったりすることがあります。またお酒が好きなママは、急にお酒をまずく感じるようになることもあるようですよ。

そのほかにも、胸の張りや痛みやおりものの変化が挙げられます。おりものについては色や臭いが何かいつもと違うという変化を感じることがあるようです。

子どもにいわれて気づく場合も

上の子どもがママの股くぐりや股のぞきをすると、ママのおなかに赤ちゃんがいる…というジンクスは古くからよく知られていると聞きますが、実際に「ママ、赤ちゃんできたよ」といわれたら本当に妊娠していた、という体験をしているママも多いようです。

中には性別や日付をいい当てるというようなこともあるようですよ。偶然かもしれませんが、「確かに(子どもが)小さい頃は不思議な力をもっていた」というママもいるようです。

子どもが気付くという根拠はまったくありませんが、実際にそういう体験をしているママのエピソードが数多くあるのも事実なので、本当に何かあるのかもしれません。

ただ、体型で妊娠を間違えられているという場合もあるので、ショックを受けないように気を付けましょう。

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赤ちゃんができたか検査薬を使う時期は?

妊娠検査薬を使用する時期について

「もしかして赤ちゃんができたかな?」と思ったら、まず行うのが妊娠検査薬ですよね。しかし、できたと思ってすぐに試しても、正確な判定をしないことをご存知でしたか?

市販の妊娠検査薬が使えるのはいつからなのかというと、「生理開始予定日の1週間後以降」が判定可能な時期とされています。

また、一般的に生理不順といわれている方の場合は、生理の時期がはっきりせず妊娠検査薬が使える時期が分からなくて困りますよね。そんな方は「前回の生理開始日+(前回の生理開始日−前々回の生理開始日)+1週間後」と記されている妊娠検査薬もあるので参考にしてみてください。

勇み足で妊娠検査薬を試しても正確に分からず、妊娠を見逃すおそれもあるので気を付けましょうね。

妊娠検査薬を使用するときの注意点

妊娠検査薬を使用するにしても、説明書をきちんと読まず間違った方法で実施してしまうと、誤った判定が出ることもあります。

まず、妊娠検査薬は「製品によって尿をかけたあと水平なところに置いてから1~2分待つ」という指示があります。これは、検査窓に尿をかけて少しずつ浮き上がってくるケースもあるためです。

また、検査薬の説明書きには「尿を◯秒間かける」または「紙コップなどで◯秒間浸す」とあります。しかし、かけすぎても判定結果に影響する可能性があるので気を付けましょう。朝の時間帯の尿がもっともホルモン量が濃くなるため、正しく判定するためには朝いちばんの尿で検査することをおすすめします。

正確な判定を得るためには、説明書をよく読んでから使用しましょう。

フライングで検査をするときの時期と注意点

ママによっては、妊娠の兆候を少しでも感じたら、すぐにでも検査薬を試したくなるでしょう。フライングがよくないと分かっていてもやってしまうものです。

そこでフライングで検査するときの注意点です。まず、最短で生理予定日の1週間前から可能です。さらに具体的な日にちをいうなら、最短コースだと1週間で受精卵が着床するので、その3日後、つまり、「生理予定日の4日前からフライング検査でも陽性反応が出る可能性がある」わけです。

しかしこれはあくまで、運よく最短で進んだ場合です。排卵日や着床するまでの時間は個人差があるので、全員が生理予定日4日前から反応が出るわけではありません。また、フライングで「陽性」が出ても妊娠確定というわけではないので注意しましょうね。

赤ちゃんができたときは病院を受診しよう

病院を受診する時期について

生理が来なくて妊娠検査薬で陽性が出ている、という状況ならすぐに受診しましょう。病院で受診するベストなタイミングは生理予定日1週間後から2週間後です。

まず、最終生理の開始日が妊娠週を数える起点になります。通常、28日周期の場合、妊娠していなければ4週目に生理が来ることになりますよね。予定日を過ぎても生理がなければ、検査薬で妊娠検査をすることが可能です。

先ほども述べたように、検査薬は、国内の商品だと生理予定日から1週間後から使用できるのが一般的で、これが陽性になれば妊娠と判断します。ただ、まれに生理予定日付近でも陽性となる方もいるようですが、受精は起こっても着床ができない「化学流産」でも陽性になる場合があるため、この時期の検査はおすすめしません。
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