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子どもの夏の入浴は大変!お風呂の大切さと楽しく入る方法のご紹介

子どもの夏の入浴は大変!お風呂の大切さと楽しく入る方法のご紹介

暑い夏、熱いお風呂にはなかなか入りたがらない子どもも多いと思います。もしくは逆に、お風呂で水遊びするのが大好きで、ずっと浴室にこもっているため、子どもの体調が気になってしまうママもいるかもしれません。そこで今回は、夏に入るお風呂の大切さと、楽しく入る方法についてご紹介します。

夏はお風呂とシャワーのどちらがよいの?

夏のお風呂に入ることの大切さ

夏の暑い日、子どもがお湯の熱さで疲れてしまうのでは?と心配して、シャワーで済ませてしまうママも多いかもしれません。しかし夏の入浴は夏バテを解消するためにもとても大切なんですよ。

まず、自律神経には副交感神経と交感神経があり、交感神経が優位になると、人は行動的になります。逆に副交感神経が優位になると、体がリラックスしてよい睡眠を得ることができます。この自律神経のバランスが崩れると、免疫力が落ち夏バテの原因にもなってしまうのです。

しかしお湯につかることによって副交感神経が活発になりリラックスできるため、暑い夜もぐっすり眠れるだけでなく、免疫力もアップします。夏にこそ、ゆっくりとお風呂につかるようにしたいですね。

夏のお風呂は体温に近い温度で入ろう

夏の入浴が大事なのはわかったけれど、いったい何度ぐらいが理想なの?と思うママもいることでしょう。夏のお風呂は、不感温度と呼ばれる36~37℃が理想とされています。いわゆる体温に近い温度です。

夏は、クーラーが効いて涼しい屋内と、太陽が照りつける屋外との気温差が大きいため、体の自律神経も乱れがちです。自律神経が乱れると、自分で体温調節がうまくできなくなり、夏バテや免疫力の低下の原因となってしまいます。

体温に近い温度のお風呂なら、体に負担をかけることなくゆっくりと内臓を温めることができ、体の疲れもほぐれてきますよ。できれば10~20分ぐらいかけて、じんわりと子どもの体を温めるようにしたいですね。

クールダウン入浴法で快眠と夏バテ防止

クールダウン入浴法をご存知ですか?33~36℃の低めの温度のお風呂に、10~20分程度つかる入浴法のことです。体が特に疲れている、夏バテがひどいときにおすすめですよ。

子どもがクールダウン入浴法で湯船につかる場合は、肩までつかるのではなく、みぞおちの辺りまでの水位になるよう気をつけましょう。子どもや高齢者は、肩までつかってしまうと心臓に余計な負担をかけてしまうので注意してくださいね。

ママやパパが入るときは胸の高さまでお湯を張っても大丈夫です。また、健康な大人には20分程度の入浴が理想的ですが、子どもの場合は10分程度で十分とされています。

あまり長くつかりすぎると余計に疲れてしまうので気をつけてくださいね。この入浴法なら、夜もぐっすりと眠れるかもしれませんよ。

体調不良のときの安全なお風呂の入り方

発熱しているときのお風呂の目安は38℃

夏はヘルパンギーナ、手足口病、プール熱の、3大夏風邪と呼ばれる感染症が流行る季節ですから、子どもが高熱を出すことも珍しくありません。

昔から、熱が出るとお風呂に入れないほうがよいという人も多いですが、病気中でも、ママとしてはできるだけ子どもの体を清潔に保ってあげたいですよね。

熱があるときにお風呂がだめだとされた理由の一つに、熱い湯につかることによって、体力を消耗してしまうからということがあげられます。さらに昔は銭湯に行く人も多かったので、お風呂上りに外気で体を冷やしてしまうこともあり、病気中の体にはよくないとされたそうです。

ですから家庭でお風呂に入れる場合は、子どもの熱が38℃以下で、お風呂上りに体が冷めないようにできるならば、入浴しても問題ないケースが多いといわれています。

すでにお話ししたクールダウン入浴法などで、できるだけ体に負担をかけないようにし、熱で疲れた体をほぐしてリラックスできるようにしましょう。

副交感神経が活発になれば、自然と眠くなり、夜もぐっすりと眠れるはずですから、翌朝には体調がすっきりと回復しているかもしれませんよ。

お肌にトラブルがあるときのお風呂

夏になると汗をかきやすく、あせもなどのお肌のトラブルも起こりやすくなってしまいます。しかしあせもができるからといって、子どもが汗をかかないように一日中涼しい部屋にいるのも、汗腺の発達によくありません。

体をいっぱい動かして遊び、汗をかいたらしっかりとケアをすることで、お肌のトラブルを防ぐことができます。子どもが汗をかいたなと思ったら、体を清潔にしてあげましょう。

汗をかいたままの状態で長時間いると、肌荒れの原因にもなるので、外から帰ってきたらなるべく早くお風呂に入れるように心がけてくださいね。体温が上昇しすぎると肌のトラブルも悪化してしまうので、湯温は38℃ぐらいがおすすめです。

ゆっくり温まると、血流もよくなり、肌の新陳代謝も活発になるので、お肌のトラブルも解消されやすくなりますよ。体を洗うときは、ごしごしとタオルでこするのではなく、子どものデリケート肌向けのボディシャンプーをしっかりと泡立て、泡でそっと肌を洗うように心がけましょう。

洗った後はしっかりと洗い流し、入浴後は保湿クリームで保湿してあげてくださいね。

お風呂に入ってから出るまで楽しくする方法

お風呂に入れられるおもちゃをOKにする

お風呂が苦手な子どもの場合、10分お湯につかることも難しいというケースもあると思います。ママも夕方は忙しい時間なので、嫌がる子どもを無理やりお風呂に入れるのにも疲れてしまいますよね。

そこで、お風呂を「楽しく遊べる場所」と認識してもらうために、お風呂専用のおもちゃを用意してみてはいかがでしょうか。高いおもちゃでなくても100円ショップなどにも水遊び用のおもちゃは充実しています。子どもと一緒に選んでみてもよいですね。

釣り竿とカモのセットや、プラスチックのままごとセットなどもおすすめです。もしくはわざわざ買わなくとも、家にあるヨーグルトやプリンの空きカップや、プラスチックのスプーンなどもお風呂のおもちゃとして活躍しますよ。

お風呂でしかできない遊びをする

お風呂でしかできない遊びをするのもおすすめです。たとえばペットボトルの底にきりなどでいくつか小さな穴を開け、上から水を入れるとシャワーのようになり、子どもも喜ぶことでしょう。

またはプラスチックの容器を逆さに湯の中に入れ、ひっくり返してぼこっと空気が上がってくるのを面白がる子どももいます。マヨネーズやソースなどのひょうたん型の空容器にお湯を入れ、水鉄砲のように噴出しても楽しめますよ。

防水紙で的を作り、浴室の壁に張って、浴槽から水鉄砲で命中させてもよいですね。ほかにも浴室の壁に描いて水で流して消せるクレヨンなども売られているので、お絵描き好きな子どもにはおすすめです。

お風呂でしかできない遊びを考え、お風呂時間を楽しめるように工夫してみましょう。
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