パン作りに適したオーブンを買おう!選び方、焼き方、おすすめを紹介
パンが好きな人なら、一度は自分でパンを作ってみたいと思いませんか?ママの手作りパンなら、きっと子どももパクパク食べてくれますね。今回はパン作りにおすすめのオーブンをご紹介します。オーブンの機能や焼き方を知って、パン屋さんのようなおいしいパンをおうちで作りましょう。
美味しいパンを焼きたい!オーブンについて
ガスや電気オーブンどちらがよい?
ガスオーブンの最大の魅力は火力の強さで、パンがふっくらパリッと焼きあがるほか、予熱時間も早いので予熱時にかかるコストも比較的低いといえます。また、卓上タイプとビルトインタイプがありますが、卓上タイプは電気式に比べてサイズが大きく、広いスペースが必要となります。
一方、電気オーブンはガスのものに比べて火力が弱まるので、予熱時間は少々長くかかりますが、熱の伝わりが緩やかで庫内を一定の温度に保つことができます。また、サイズもコンパクトなので家庭用キッチンでも設置しやすい点がメリットといえるでしょう。
オーブンを初めて購入するなら、コンパクトで扱いやすい電気式がおすすめです。
パン作り向けオーブンレンジを選ぶポイント
まずは、庫内の容量・大きさですが、あまり小さいものだと一度に焼きあげる量が限られてしまいます。パン作りはやればやるほどハマってしまう人も多いので、先を見据えて26~30L、2段調理のできるものがおすすめです。
また、パワーも重要です。250~350℃まであがるハイパワーのオーブンなら、予熱温度に到達するまでの時間も早く、一気に焼きあげるのでパンが膨らみやすくなります。
また、スチームオーブンならハード系のパンを焼くのに適していますし、焼きムラなく仕上げたいならコンべクションオーブンがおすすめです。
最新のオーブンを買ったほうがよい?
しかし、仮にパン作り初心者の人が最新型を購入しても、完璧に使いこなすことは難しいでしょう。また、どのような種類のパンをどのくらいの頻度で作るのかという点でも、オーブンの選び方が変わってくるのではないでしょうか。
さらに、最新型なので価格も高いという点は否めません。最新のオーブンを購入したのに使いこなせず、かえってパン作りを敬遠してしまってはもったいないですよね。
オーブンを選ぶときには、パン作りにおいて「自分の譲れない部分」の機能が備わっていれば、それで十分なのです。
パン作りにおすすめのオーブンレンジ3選
コスパよし「シャープ過熱水蒸気オーブン」
さらに、容量も31Lと大きく、食パンなどの背の高いパンやフランスパンなどの長いパンを焼くのにも適しているだけでなく、2段調理が可能なので小さなパンを一度にたくさん焼くこともできます。
このような嬉しい機能がたくさん備わっていて、お値段はなんと3万円前後。コストパフォーマンスにも大変優れているので、これからパン作りに挑戦する人や、初めてオーブンを購入する人でも安心して手が出せますね。
最高温度350℃「東芝 石窯ドーム」
また、上下から熱風が出るため、2段でパン生地を焼いてもムラを抑えてきれいに仕上がります。そのほか、高い温度、しかも短時間で焼きあげるピザ作りにも、このオーブンはもってこいです。
さらに「らくらくベーカリー」コースを使えば、こねる作業を省けるほか、長時間発酵を待つこともなく1時間でふんわりパンができあがるのだとか。価格は10万円前後と高いですが、料理の幅はグンと広がりそうですね。
焼きムラ少ない「日立ヘルシーシェフ」
こちらのオーブンは、庫内容量が30Lで2段調理対応ながら、高さが36.5cmととってもコンパクト。さらに、最高温度が300℃という高火力も魅力的ですね。
そのうえ、重量と温度をセンサーで検知し、自動で火加減を調整する「Wスキャン調理」が可能なので、一度にたくさんのパンを焼いても焼きムラを防ぐことができ、全体的にきれいな焼きあがりを実現できます。このような機能がついているのに、お値段も4~5万円と良心的です。
ヘルシーシェフ MRO-VW1 : 電子レンジ : 日立の家電品
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