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ママはハンドメイドの達人!もの作りをママも子どもも楽しむ方法

ママはハンドメイドの達人!もの作りをママも子どもも楽しむ方法

妊娠中や育児中は自宅にいることが多く、気分転換にハンドメイドを始めてみたというママも多いのではないでしょうか。ハンドメイドは簡単にできるものから、子どもが身につけるような大作までいろいろあります。この記事では、ママの趣味としてだけでなく、子どもと一緒に楽しむことができるハンドメイドも紹介していきます。

タイプ別ママにぴったりのハンドメイド

ハンドメイドをすることのメリット

趣味としての意味合いが強いようなイメージもありますが、ハンドメイドすることで、ママのこだわりや愛情を子どもが感じることができるでしょう。手軽に購入できる既製品ではなく、ママのハンドメイドがあれば、子どもにも「もの作り」の楽しさや物を大切にする心が伝わります。

また、子どもの成長に合わせて、ぴったりのものが作れるというのもハンドメイドのよいところですね。高価なベビー用品を買っても、すぐにサイズアウトしてしまったり、汚されてしまったりとママのストレスが溜まりがち。

ハンドメイドなら同じものをたくさん作ることもできますし、汚れることを見越して「リメイク」で対応することもできます。自分好みのデザインに仕上げられるのも、ハンドメイドの醍醐味でしょう。

赤ちゃんが生まれる前に育児グッズを作ろう

妊娠中の趣味としてぜひおすすめしたいのが、育児グッズのハンドメイドです。体調がよければ、長い妊娠期間を有効活用して、赤ちゃんのための服や小物を手作りすることができますよ。

手軽にできる育児グッズは
・タオル地の、鈴入り「にぎにぎ」
・巾着の小物入れ
・新生児用の綿手袋(ミトン)
・スタイ
・スリーパー
・おくるみ など

ハンドメイドが得意というママには
・母子手帳ケース
・おむつケース
・肌着
・ベビードレス など

完成物が増えていく達成感はストレス発散になりますし、でき上がったものを赤ちゃんに使ってもらうことを考えるのは、とても楽しいです。布製品だけでなく、たとえばおもちゃ箱や写真たてなどの工作もよいですね。

忙しいママは既製品にちょこっとアレンジを

家事育児が忙しくてなかなかハンドメイドする時間がない!というママは、買ってきた既製品にひと手間加えて「プチハンドメイド」を楽しむのがよいですよ。

【おすすめのプチハンドメイド】
・Tシャツの袖にレースを付ける。(布用ボンドならさらに簡単です)
・帽子にアップリケを付ける。
・トートバッグにアイロンプリントを貼る。
・ズボンのポケットにちょこっと刺繍する。 など

どれも短時間で簡単にできるものなので、子どもがお昼寝している間や、夜寝かしつけた後などに、こっそり楽しめます。子どもが好きそうなテイストを付け加えれば、きっとお気に入りの一品になるでしょう。ちょっとしたアレンジでも、意外と「ハンドメイド感」が出ておすすめですよ。

子どもと一緒にハンドメイドを楽しむ方法

四季折々の行事に合わせたハンドメイド

子育て中のママは、ぜひ子どもと一緒にハンドメイドを楽しみましょう。「ハンドメイド」と聞くと、「洋裁」や「DIY」といった大掛かりなものを作るイメージが持たれがちですが、折り紙や廃材での工作も、十分「ハンドメイド」になりますよ!

どんなものを作るか迷ったら、四季折々の行事に合わせたハンドメイドがおすすめです。

【季節ごとのハンドメイド例】
春…折り紙でお花をたくさん作って、壁に貼ればステキなウォールシールになります。
夏…七夕飾りをハンドメイドで。短冊に願いを書くのも楽しいです。
秋…ハロウィンの仮装衣装をフェルトでハンドメイド。子どもでも、マントなら簡単に作れます。
冬…クリスマスツリーのオーナメントを色々な素材で作ってみましょう。

お友だちを呼んでみんなで楽しもう!

4~5歳くらいになると、手先もだいぶ器用になってきます。のりやハサミを上手に使うこともできるでしょう。最近ではハンドメイドするおもちゃがとても人気です。お友だちを呼んで、みんなでワイワイ楽しむのもよいですね。

おすすめは「ブレスレット」作りです。材料は100円均一などでもたくさん売られていますよ。ゴムのテグスと、きれいなビーズを用意して、好きなデザインになるようにゴムにビーズを通していくだけ。ケガの心配もないですし、さっそく腕につけて楽しむこともできますよ。

子どもの集中力にママたちも感心してしまうかもしれませんね。もちろん、男の子が作っても楽しめます。思い思いのパーツを持ち寄って作るのもきっと楽しいですよ。

子どもと一緒に参加できる教室

子どもと一緒に参加できるハンドメイド教室や、単発のワークショップなどもたくさんあるようです。夏休みや冬休みに、裁縫教室や編み物教室などが開催する「ハンドメイド教室」を探してみるのもよいですよ。

子どもを対象にした教室なら、年齢に応じた教材が用意されているので、無理なく作品が完成するでしょう。大型のショッピングモールでは、休日中心に季節感のあるハンドメイドイベントが開催されていることがよくあります。

興味のあるママは、積極的に情報収集して参加してみてくださいね。ママが教えると、いうことを聞いてくれない子どもも、先生が教えれば素直に聞いてくれることがよくあります。教室をきっかけに、子どもがもの作りに目覚めるかもしれませんよ。

楽しくって作り過ぎてしまった物の行先は?

お友だちに譲ったり寄付したりする方法

ハンドメイドに一度ハマると、楽しくって次から次へと作り過ぎてしまうこともありますよね。自宅で使う分以上に作ってしまったときは、身近なお友だちに譲ってみてもよいでしょう。

もちろん完成度や、お友だちの趣味にもよるので、「喜んでくれるかな…」と一度考えてみた方がよいかもしれません。自分で使っていて、「それいいね!」と褒めてくれたお友だちなら、喜んでもらってくれるかもしれませんね。

知り合いにあげるのはちょっと恥ずかしい…というママは、バザーに出したり、寄付サイトに送ったりするのがよいですよ。ハンドメイド作品を寄付すると、それを売って売上金を慈善事業に使ってもらえるという財団などがあるようです。ハンドメイドで誰かの役に立てたら嬉しいですね。
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