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子どもと一緒に犬の散歩に行こう!メリットと注意点を紹介

子どもと一緒に犬の散歩に行こう!メリットと注意点を紹介

ほかの犬の散歩の時間帯を避けて

家の中では大人しいタイプの犬でも、外でほかの犬とすれ違うと興奮してしまい、大きな声で吠えてリードを引っ張ってしまうことありますよね。道路の反対側にいるほかの犬のそばに駆け寄ろうとするあまり、リードを強く引っ張って車道に飛び出してしまうケースもあります。

そんなときに子どもがリードを持っていると、強く引っ張られてしまったり、手を離した弾みに転倒してしまったりするので危険です。また、犬同士ケンカを始めてしまうと簡単に止めることは難しく、間違って子どもが噛まれてしまうこともあります。

そういったトラブルをできるだけ避けるためにも、ほかの犬が多い散歩の時間帯は避けるようにしましょう。外の気温に問題がないようであれば、できるだけ日中に散歩した方が無難です。

毎回はストレスに。別々の散歩日もつくって

毎回子どもと犬の両方に注意しながら散歩すると、ママも神経が疲れてストレスが溜まってしまいます。犬に気をとられていたら、子どもが茂みにしゃがみこんで虫を探し始めたり、子どもに注意していたら、犬が車道に飛び出ようとしたり、ママは気を休めるひまもありません。

散歩も数回に1度は子どもと犬、別々に散歩する日を作るようにしましょう。パパに子どもを預けて、ママが犬と散歩するのもよいですね。自分のペースで愛犬とのんびり歩く時間はママにとってのリラックス効果もありますよ。

もしくは週末にパパも誘って、家族みんなで散歩に出かけてもよいでしょう。大人が2人いれば1人は子ども担当、1人は犬担当というように分担できるので散歩もそれぞれのペースで楽しむことができます。

まとめ

今回は、子どもと一緒に犬の散歩に行くメリットや子どもがリードを持ちたがるときにはどうしたらよいのか、一緒に散歩するときの注意点などについてお話ししましたが、いかがでしたか?同じ屋根の下に住む家族として、子どもと犬、仲よく遊んでほしいものですよね。

子どもと犬の絆を深めるためにも一緒に散歩に行くことは大切です。外ではくれぐれもトラブルが起きないよう、細心の注意を払うように心がけましょう。犬との時間は、子どもの成長にもきっとよい影響を与えてくれることでしょう。
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