電動自転車のシェアサイクルはある?メリットとデメリットを知ろう
希望の場所で貸出と返却できないことも
また、外出先でシェアサイクルに乗って自宅近くまで帰宅するつもりが、お目当ての駐輪場で1台も自転車がなく、仕方なくほかの手段で帰宅しなければならないということもあるでしょう。
このように、必ずしも希望の場所で借りたり返却したりできるわけではないので、常に代替え案を用意しておく必要があります。約束の時間がある場合には、時間に余裕を持って利用することが大切です。
バッテリーの残量が少ない場合がある
サービスによっては使用する20分前から希望の貸出場所にある電動自転車を予約することができるのですが、予約していた自転車を見つけ、いざ乗ろうとするとバッテリーの残量が少ないこともあります。
アプリで予約する段階ではバッテリー残量については分からないので、バッテリーが残り少ない自転車に当たると、アシスト力が弱い上に途中で漕ぎにくくなるということもあります。
シェアサイクルはまだまだ普及し始めたばかりなので、色々と改善すべき課題もあるようですね。
まとめ
自費で購入すると高く感じる電動自転車ですが、シェアサイクルのサービスを利用すれば低料金で使用することができます。今現在、使用できる場所はまだ限られていますが、これからどんどん普及していくことでしょう。
機会があればぜひ、シェアサイクルの電動自転車でお出かけを楽しんでみましょう。