育児休暇や育児休業給付金って?手続き方法や制度利用時のポイント
パパママ育休プラス制度のメリット
二つ目は、パパが父親としての自覚を早くから身につけることができる点です。パパはママのようにお腹の中で育てる経験ができないため、育児にはできるだけ早い月齢から関わることがよいといわれています。
三つ目は、パパが子どもを持つ親の気持ちを理解し、勤め先でのコミュニケーションに役立てることができる点です。
具体的な活用パターン例
また、ママの1年間の休業が終わる数か月前からパパが重ねるように育休を開始し、ママが復職した後子どもが1歳2カ月に到達する日まで取得するケースもあります。
ほかにも、ママが専業主婦の家庭では、子どもの出生後からパパが育休を取り、子育てが一番大変な時期にママの負担を軽くすることもできます。それぞれの家庭に合ったパターンを探してみましょう。
まとめ
また、育休プラス制度の導入によって、育児休業を取得するパパが増えてきました。ママは産後、心身ともにつらくなる時期なので、パパが協力してくれるときは頼って、一緒に育児を楽しみましょう。