赤ちゃんの成長が寂しいママへ!成長を記録する方法やアプリを紹介
赤ちゃんが日々成長していく姿を見て、嬉しい反面、なんだか寂しく感じることってありますよね。そこで今回は、どんなときに赤ちゃんの成長を寂しく感じるのか、赤ちゃんの成長を記録に残す方法3選や記録におすすめのアプリ3選をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
赤ちゃんの成長が寂しく感じるとき
赤ちゃん特有の原始反射をしなくなったとき
たとえば、生後6カ月までの赤ちゃんはモロー反射をします。モロー反射とは、なにか音が聞こえたり、上半身を傾けたりしたときなどに、両手を大きく広げてなにかにつかまろうとする動作のことをさします。なにか音を聞いて反射的にぱっと両手を広げる姿を見て、最初は不思議に感じたママもいることでしょう。
ほかにも、手のひらになにか触れると、指をぎゅっとまげて握ってくる把握反射もありますよね。手のひらに指で触れると、赤ちゃんが意外と強い力で握ってくることに驚き、愛しく思ったママも多いと思います。
服のサイズが変わったとき
特に出生時から活躍していた服は、産まれてくる赤ちゃんを待ちわびながら、ママが吟味して選んだ思い出の服でもあるので、片づけるのも寂しくなってしまいますね。
赤ちゃん期は成長もいちじるしく、あっという間に服がサイズアウトしてしまいます。そのたびに服を入れ替えながら、感傷的な気持ちになるママは少なくありません。小さくなった服を今着ているサイズの服と並べてみると、子どもの成長具合もよくわかります。
母乳育児が終わったとき
中には授乳しながら、うとうとしてしまう夜もあったことでしょう。授乳があるので、赤ちゃんと長時間の外出が難しかったり、外出先で胸が張って痛かったりしたこともありますよね。
さらに授乳中は赤ちゃんへの影響を考え、コーヒーやお酒を飲むこともできませんし、甘いものを控えないと乳腺炎にかかりやすくなる、とがまんするママも多いです。母乳育児のおかげでむしろ大変な思いをすることの方が多いのに、いざ子どもが卒乳してしまうと、寂しくて悲しくなってしまうママも多いようです。
赤ちゃんの成長を記録に残す方法3選
赤ちゃんの成長日記をつける
赤ちゃんの成長を記録するのは普通のノートでも大丈夫ですが、専用のノートも販売されているのでチェックしてみましょう。書店などで見つけることができますよ。
毎日の様子はもちろん、月ごとの成長具合を記録することもできるので、ママが使いやすいタイプのものを探してみましょう。ママの手書きで書かれた成長日記は、後で読み返すとよい思い出になりますし、子どもにとっては貴重な記録になります。
写真や動画をこまめに撮る
たとえば先ほどお話しした赤ちゃんの原始反射などは、文章でつづるのもよいですが、動画で記録しておくと分かりやすいですね。そのときにしか見られない表情やしぐさなどもあるので、写真や動画でこまめに記録しておきましょう。
動画なら、子どもが話している喃語や愛らしい声も記録することができます。特に男の子は成長とともに声変わりしてしまうので貴重です。
ハイハイしている姿なども、写真や動画で撮っておきましょう。数年後に、子どもと一緒に改めて見てみるのも楽しいですよ。赤ちゃんだった頃の自分の姿に笑ってしまうかもしれませんね。
手形や足形アートを作る
まず画用紙を用意し、そこに絵の具をつけた子どもの手や足でぺたっと形をつけます。たとえば手の指をすべて下向きになるようにし、親指部分を長い鼻に見立てると象になりますよ。家族で手形を押して、象の家族にしてみてもよいですね。
また、手の指をすべて上向きにし、親指を絵の具で長く書き足してから足をつければ、フラミンゴになります。素敵な手形、足形アートができたら額に入れて飾るのもよいですね。
赤ちゃんの成長を記録するアプリ3選
「母子健康手帳アプリ」
普段、母子健康手帳をあまり見ないというパパも多いと思いますが、パパとも簡単に情報共有することができるので、夫婦で子どもの成長記録を共有するのも便利ですね。
すでに母子健康手帳に記入された内容をアプリ内に反映したいときは、関連アプリである「母子健康手帳おまかせ入力」を使えば簡単です。手書きのページを写真撮影して送信するだけで、「母子健康手帳アプリ」に情報を自動的に入力してくれますよ。