就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

冬生まれの子どもの特徴や名前。注意したい病気や気候に合わせた服装

冬生まれの子どもの特徴や名前。注意したい病気や気候に合わせた服装

寒い時期に出産する予定のママは、服装や病気など心配事が多いですよね。「冬生まれの子どもって特徴があるの?」「かかりやすい病気はあるの?」「名前におすすめの漢字はある?」など、冬生まれの子のママが気になる心配事や、冬生まれならではの嬉しいポイントをご紹介します。

まずは冬生まれの子どもの特徴をチェック

冬生まれに多い特徴や性格とは

冬生まれは寒さに強い、暑さに弱いなど諸説ありますが、海外の大学では生まれた季節で性格などの特徴に違いが出るという研究がなされているようです。

よく耳にするのは、寒さに強くて暑さに弱いのではないか?ということではないでしょうか。夏生まれは汗をかくため汗腺が発達しやすい、冬生まれは寒さに耐えて育つからということからきています。しかし、エアコンが普及した現代ではやや考えづらいですよね。

そのほかにも、冬生まれの子どもは落ち着いている、ストイック、慎重派など、研究結果がでているようです。

しかし、あくまでも「諸説」です。当然ながら遺伝や育った環境も大きく関係します。興味がある方は、参考程度に留めておくとよいかもしれませんね。

冬生まれでかかりやすい病気

上記同様、海外の大学では生まれた季節でかかりやすい病気の傾向があるという研究結果がでています。ママが妊娠中に過ごす季節や日照時間などから、かかりやすい病気が変わってくるようです。

12月生まれはアザが残りやすい、1月生まれは高血圧や心筋症、2月は肺がんや気管支がんなどですが、こちらもあくまで「傾向があるという研究結果」です。健康を維持するために少し参考にしておくとよいかもしれませんね。

ちなみに冬生まれの赤ちゃんが気をつけたいのが、股関節脱臼です。厚着をさせがちになるため、脱臼を起こしやすいといわれています。あまり締め付けないように、また抱っこの仕方に注意し足がM字になっているか少し気にしてあげてください。

冬生まれはメリットもたくさんある

風邪の心配や、夜中のお世話をするママも寒くて大変!というイメージをもたれがちですが、メリットもたくさんありますよ。

まず、首がすわり、母乳育児も軌道に乗ってくる方が多い生後3カ月頃が、お出かけに最適な季節になっていることです。お世話が大変な時期は、どちらにしても外出は控えたほうがよい季節です。お出かけが推奨される時期に、ちょうど暖かくなって桜も咲きはじめるなんて、素敵ですよね。

次に、意識的に身体を温めるため産後の肥立ちがよい場合が多いということです。産後のママに冷えは大敵。冬は温かい食事をすることが多く、無意識に身体を温めるため産後のママにはぴったりなのです。

また、冬はイベントも多く、家族が増えた喜びをより一層感じやすいですよ。

大事な赤ちゃんの肌を守る!ママメディア限定スペシャルセット

PR

夏の汗や冬の乾燥など、子どもの肌トラブルに悩んでいるママたちも多くいるかと思います。そんなママたちの悩みを軽減させてくれるシリーズ累計販売本数70万本を達成した商品「アトピッグ」と「敏感肌用石鹸ホイップソープ」のセットを限定で販売開始!

冬生まれの子どもの服装はどうする?

肌着は短肌着とコンビ肌着が活躍

出産準備をしているプレママのなかには、赤ちゃんの肌着の種類に驚いている方も多いのではないでしょうか。セットで売っているものもありますが、できれば長く必要になるものを買いたいですよね。

短肌着とは、汗を吸うための肌着です。丈はお腹辺りまでの短い肌着です。サイズアウトしなければ春先まで着用できますよ。

コンビ肌着とは、保温のための肌着で短肌着の上に着せます。丈は股下まであり、股下にスナップボタンがついています。足がバタバタしてもはだけないため、こちらも長期間使うことができます。夏場はパジャマ代わりに使うこともできます。

冬は洗濯物も乾きにくいため、予備の分を含めてそれぞれを4~5枚ずつ買っておけば十分に過ごすことができますよ。

アウターはカバーオールタイプがおすすめ

カバーオールとは、前合わせになっておりスナップボタンで留めるつなぎの洋服です。赤ちゃんが一番赤ちゃんらしく見える洋服ですね。

冬生まれ赤ちゃんの洋服は、基本的には短肌着、コンビ肌着、カバーオールを着せると思っておけばOKです。外出する際はプラスで靴下、帽子、必要に応じて上着を着せてあげましょう。

外出場所や外出時間によっては、上着もカバーオールタイプがおすすめです。足まで覆ってくれるため、活発な赤ちゃんでもひざ掛けを蹴ってしまう心配をする必要がなくなります。また、足先まで包まれるタイプのものなら、靴下が脱げてしまう心配もありません。

しかし、カバーオールタイプは温めすぎになってしまうこともあるため、赤ちゃんの様子はよく観察してあげてくださいね。

室内では靴下不要!外出用に数枚用意しよう

「身体が冷えないように靴下を履かせなくては」と思いがちですが、室内にいる場合は靴下は不要です。

体温調節機能が未熟で発汗機能も整っていない赤ちゃんは、足の裏で体温調節をしているといわれています。そのため、靴下を履かせるとうまく体温を逃がすことができず、脱水症状など危険な状態になってしまうこともあるのです。

室内にいるときは洋服の枚数や暖房で室温を調節するようにしましょう。足が冷たくなっていても、元気がありお腹や背中が温かければ心配しなくても大丈夫ですよ。

しかし、外出する際は防寒のためにも靴下を履かせてあげましょう。月齢が低いうちは外出の機会も少ないですし、すぐにサイズも合わなくなってしまうので数枚あれば十分ですよ。
28 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ