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陰干しでの布団のお手入れ方法。洗濯表示を確認して適切なお手入れを

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布団乾燥機で湿気を飛ばす

就寝前や休日に少し時間が取れるなら、布団乾燥機を使うのもおすすめですよ。

最近の布団乾燥機はさまざまな機能がついていて、ダニ対策もできる機種が増えています。布団を乾燥させるだけでなく同時にダニ対策もできてしまうので、外に布団を干せない場合にはぴったりのアイテムといえますね。

布団乾燥機があれば、雨の日が続いても好きなタイミングで除湿ができますし、寒い冬でも就寝前に使えば、ポカポカな布団で眠ることができます。外に布団が干せるご家庭でも1台あると便利ですし、布団が干せない環境のご家庭では、なおさら必需品となるでしょう。

靴の乾燥や洗濯物を乾かすことができるタイプや、アロマ機能が搭載されている機種もあります。お好みの対応を選んでみましょう。

布団クリーナーでハウスダストの除去

アレルギーを持っている家族がいる場合や小さなお子さんがいる場合には、布団クリーナーの使用をおすすめします。

アトピー性皮膚炎や喘息、鼻炎などのアレルギー症状は、ハウスダストによって引き起こされるといわれていて、ダニやホコリが原因となってアレルギーを発症するケースが最も多いのです。1度発症してしまうと、さらにハウスダストに反応しやすくなってしまいます。

できれば、アレルギーの発症防止のためにも布団用クリーナーを使用してマットレスや布団のハウスダスト対策をしておくのがよいでしょう。

布団クリーナーはUVライトで布団の表面近くにいるダニを弱らせて、クリーナーで叩き出しながら吸引してくれます。片手で操作できるので毎晩の使用も苦にならないですよ。

まとめ

布団の干し方について、「日陰干しよりは天日干しの方が、何かと効果が高そう」と思っている人は多いですよね。でも、布団の素材によって適切な干し方があります。天日干しでは素材を痛めてしまうこともあるので、今一度、普段使っている布団の洗濯表示をチェックしてみましょう。

布団を干せない環境であれば、手軽な除湿シートやダニ取りシートを取り入れるのもよいですね。よりしっかりと対策をしたい場合は、布団乾燥機や布団クリーナーの使用もおすすめです。

生活スタイルや住環境に合わせて、適切な方法で対策をしましょう。
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