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夫婦の言い争いは早めの仲直りを!喧嘩後に絆が深まる謝り方とは

夫婦の言い争いは早めの仲直りを!喧嘩後に絆が深まる謝り方とは

どちらが悪いなどを考えない

人によっては負けず嫌いで、喧嘩をすると「どちらが悪いか」ということばかり気にしてしまう人もいるかもしれません。夫婦のどちらか1人でもそのような考え方をしていると、仲直りに時間がかかったり、仲直りをしても後味が悪くなったりするでしょう。また、相手に勝とうと思うあまり、喧嘩の原因に関係のないことまで口に出してしまう可能性もあります。

しかし喧嘩は本来、夫婦が戦う場ではなく、これからよりよい関係を築くためのプロセスですよね。どちらが悪いかと白黒つけて考える時間とエネルギーは、お互いに納得する解決法を考えるために使ってみるとよいでしょう。

相手を敵対する気持ちがなくなると、気持ちも軽くなって仲直りしやすくなるでしょう。

笑顔を見せると子どもも安心する

パパとママが感情を抑えきれず、子どもの前で喧嘩をしてしまったと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。確かに、喧嘩をしているときのパパとママの顔は、自分たちが想像しているより子どもに不安感を与えている可能性があります。しかし、喧嘩中や仲直りをした後の子どもへの接し方次第では、子どもに安心してもらうことができるでしょう。

それは、パパとママが笑顔でいることです。子どもにとって大きな存在であるパパとママが笑顔でいることは、何よりの安心材料となるでしょう。「自分のせいで喧嘩をしていたのかな」と思う気持ちも解消されるかもしれませんね。

子どもの前で喧嘩をしないことが一番ですが、もし怖い顔を見せてしまっても落ち込まずにその後のフォローを大切にしましょう。

まとめ

できれば避けたい夫婦喧嘩ですが、長年連れ添う中で喧嘩をしない夫婦はほとんどいないでしょう。些細な内容でも無駄にせず、喧嘩をきっかけに夫婦の絆をより深められたらよいですよね。

そのためにも、夫婦で喧嘩をしたときに気をつけることを事前に決めておくと、長引かせずに済むでしょう。例えば、喧嘩をしても無視はしない、子どもの前ではいつも通り接する、翌日までにはきちんと話し合うなど、お互いの心が離れていかないための心掛けが大切です。自分から謝るのは勇気がいりますが、仲直りのきっかけにしたいですね。
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