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1歳のコミュニケーション能力を知ろう!言葉や社会性の発達について

1歳のコミュニケーション能力を知ろう!言葉や社会性の発達について

子どもが1歳になるとママは、なんとなくコミュニケーションをとることができているなと感じ始めるかもしれません。1歳になったばかりと2歳目前では差がありますが、1歳のコミュニケーション能力はどのくらいかが気になりますよね。1歳の言葉や社会性の発達について知り、コミュニケーション能力を育みましょう。

1歳の子どもの言葉の発達の目安

「ママ」など意味のある言葉を話し始める

子どもが1歳になる頃には生まれた頃からは想像をすることができないほどの成長を見ることができるでしょう。約80%の子どもが1歳3カ月までに歩き始めるというデータがあるように体の動きが活発になったり、指の動きが器用になったりします。

同じように言葉にも発達が見られ、「ママ」や「わんわん」などの意味のある言葉を話し始める子どもも現れます。そんなときママは子どもがいった言葉を繰り返したり、「かわいいわんわんだね」などと返事をしたりすると、子どもはママが話を聞いてくれていると満足して、ママが話している言葉にさらに興味を抱くため言葉の発達が促されるのです。もっとママとコミュニケーションを取りたいという気持ちが芽生えますよ。

簡単な言葉の意味がわかるようになる

簡単な言葉の意味がわかるようになるのも1歳児に見られる成長です。まだ自分が言葉で表すことができないことでも、ママやパパがいうことを理解しているケースが多いです。

例えばママが「お外に行こうか」と声をかけると自ら玄関にいって靴を履きたがったり、「お友だちとバイバイね」というと手を振ってバイバイしたりします。ママはこのような子どもの行動に「お外楽しみだね」「バイバイできたね」など子どもを肯定するような言葉をかけましょう。

またママの言葉がわかるようになったら、危険を教えるチャンスでもあります。ママが真剣な顔で「危険だからだめ」と教え続けることで言葉の理解力が高まる2歳頃には、だめという言葉と危険な行動がつながりやすくなります。

2語文を話す子も増えてくる1歳半から2歳

初めて意味のある言葉を話してからしばらくすると2語文を話す子が増え始めます。だいたい1歳半から2歳に多く見られ、より会話に近い言葉でコミュニケーションを取ることができるようになるでしょう。

2語文は簡単な言葉を二つつなげて話すことです。例えば「わんわん、バイバイ」「にゃあにゃあ、いた」など、それまでママが子どもにしていた声かけを覚えたり、真似をしたりして2語文につながっていると思うと嬉しいですよね。

子どもが2語文を話し始めたら、子どもの言葉をオウム返ししてもよいでしょう。話し始めの子どもは「さ行」が「た行」になるなど正確な発音で言葉を話すことは難しいため、オウム返しで答えることで正しい発音を伝えるのもよいですよ。

1歳の子どもの社会性の発達と親の関わり方

自我が芽生え自己主張が強くなってくる

1歳4カ月頃になると少しずつ自我が芽生え始めます。自分の希望をママに伝えたり、自分の望みどおりにいかない場合はすねたり、泣いたりして自己主張が強くなっていきますよ。

ママはそんな子どもの様子に困るかもしれませんが、この感情は子どもの成長過程において大切です。子どもが自己主張が強くなるということは、自分の思っていることを表現することができているということなので、できるかぎりママは子どもの気持ちを受け止めましょう。

またなんでも自分でやりたいという気持ちが強くなるのもこの時期です。歯磨きや着替えなどの生活習慣を身につけることができるチャンスでもあります。子どものやりたい気持ちを大切にすると子どものやる気や向上心につながりますよ。

感情をうまく言葉にできず癇癪を起こす

自我が芽生えていろいろな感情が子どもの中に生まれると、その感情をママやパパに伝えようとします。しかしうまく言葉にできなかったり、自分が思うように伝わらなかったりすると癇癪を起こすことがありますよ。

子どもが癇癪を起こしたときはママが子どもの気持ちを汲みとって言葉にすることで、ママは自分のことをわかってくれているという安心感が生まれます。「自分でやりたかったんだね」「こっちがよかったんだね」などと優しく声をかけて子どもの気持ちを落ち着かせましょう。

また癇癪を起こしている子どもを無視することは、やがて子どもがやる気を失くしてしまうなど心の成長に影響するかもしれません。子どもを抱きしめるだけでもよいので無視することは避けましょう。

「これな~に?」という質問が増える

自我が芽生え始めると好奇心が旺盛になり、身のまわりのいろいろな物にどんどん興味を持ちます。ママにとっては珍しくない物でも子どもの目には新鮮に映ることがたくさんあります。自分が不思議に感じたり、もっと知りたいと思ったりしてママへの質問が増えますが、その場で優しく答えるようにしましょう。

例えば子どもとママで散歩をしている途中に気になる物がたくさんあって、質問が止まらない子どもがいます。ママができるだけ質問に答えることで子どもの好奇心は満たされ、さらにもっといろいろなことを知りたいという気持ちになりますよ。

質問に答える際は「お花だね。かわいいね」「車だね。大きいね」など、プラスアルファの簡単な情報をつけ加えてもよいでしょう。

親子でコミュニケーション能力を育もう

公園やお散歩でいっぱい発見をしよう

親子で公園で遊んだり、お散歩をしたりすることは、普段生活している部屋から外に出ることで目に見える景色や肌に感じる温度などの違いに触れ、子どもがわくわくしたり、外の世界をもっと知りたいと思ったりします。

公園までの通り道に咲いている花や走る車を見たり、空を見上げて雲を見たりするなど子どもにとっては新鮮な景色が広がっています。時間をたっぷり使って散歩をするなど、子どもの好奇心や探求心に寄り添ってママも一緒に楽しみましょう。

また公園でもたくさんの発見があります。手先を使う砂遊びでは手で砂をつかんだり、道具を使って砂をすくったり、ときには裸足になって足裏で砂の感触を楽しんだりしていろいろな遊び方を発見できますよ。
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