遠足に使いたい子ども用リュック!選び方と人気アイテムをご紹介
「子どもの遠足用のリュックを用意しなければならないけれど、どのようなものを選べばよいのかわからない」というママは多いのではないでしょうか?今回は、子どもの遠足に適したリュックを選ぶときのポイントや、どのようなリュックが人気なのかについてご紹介していきます。
ママが気をつけてあげたいリュックの選び方
子どもの体格にあったサイズを選ぼう
お子さんに適した容量のリュックを購入するときの一つの目安となるのが「子どもの体格にあったものであるかどうか」という点です。
子ども用のリュックの容量は一般に、3歳〜5歳の園児であれば10L程度、年長〜小学校低学年であれば15L程度が目安とされていますが、同じ容量でもメーカーによってサイズ感が違ったり、同じ年でも体格に個人差があったりしますので、店頭で実際に背負ってみて、お子さんの体にあったものを選ぶようにしましょう。
遠足の持ち物を確認して容量をチェック
子どもが背負いやすいように小さめのサイズのものを購入しても、リュックが小さすぎて荷物がすべて入らないのでは困ってしまいますよね。事前にしおりに目を通し、どんなものをリュックに入れていくのか把握しておくとよいでしょう。
とくにお弁当やレジャーシート、雨具などがリストにある場合、どうしても荷物がかさばりがちになります。リュックもその分容量が必要になりますので、15L前後のリュックを用意することになります。また、水筒をリュックに入れて持ち歩くのか、別に持つのかによっても必要な容量は変わりますので、事前に確認しておくとよいですよ。
子どもがひとりでも使いやすいものを選ぼう
とくに、荷物が出し入れしやすいように開口部が広くとられているか、ファスナーを使った開け閉めしやすいデザインのものか、ファスナーを開け閉めしたときに布をかんでしまわないかなどは注意しておきたいポイントです。
小さな子どもは手先がまだまだ器用ではなく、ひとりでできることが限られています。先生は大勢の子どもを管理するだけでも大変で、あまり手がまわらないことも考えられますので、遠足先でもひとりで準備や片付けがしやすいものを選ぶようにしましょう。
子どもにとってよいリュックとは
背負いやすさと軽さがポイント
とくにナイロン素材のリュックは、子どもでも扱いやすい重さであるだけでなく、水や汚れにも強いので、急に雨が降ってきたときや転んだときにも安心だと人気です。
また、背中や肩ベルトにクッション素材が使われていて、子どもでも背負やすいよう工夫されているかどうかも注目したいポイントです。長時間背負い続けても背当てにクッション性があると快適ですし、体にフィットするので安定感が増します。実際に店で子どもに背負わせてみて、背負いやすいかを確認しておくとよいですよ。
チェストベルトがあると快適度アップ
また、肩ひもが頻繁にずれてしまうと歩きにくくなってしまいますので、肩ひもがずれるのを防止するためにも、胸の部分でカチッと止めることができるチェストベルト付きのリュックを選ぶようにしましょう。
チェストベルトが付いていない場合にも、別売りのベルトを100均などで買い足すなどして、リュックを背負ったときに体にフィットするよう工夫するとよいですよ。
子どもが好きなデザインで愛着が持てるもの
子どもがしっかりひとらで歩き始める2歳前後の時期や、幼稚園や保育園の入園や遠足などの行事をきっかけに、リュックの購入を検討し始めるママは多いかと思います。リュックを購入するときにはポケットの数やチェストベルト、ネームタグ、暗所でも安心の反射板などの機能面だけでなく「子どもの好み」も取り入れて選ぶことが大切です。
できることが増え「なんでも自分でやってみたい!」という主張をしたがる子どもにとって、自分のリュックは大切なもの。気に入ったデザインや色のリュックであればより愛着が沸き、長く使用してくれますよ。
可愛さと実用性のバランスがよいリュック
定番人気の「アウトドアプロダクツ」
お子さんの年齢や体格、好み、用途によってリュック選びのポイントは異なりますが、一口に子ども用のリュックといっても多様なものが販売されているため、どのブランドがよいのか迷ってしまいますよね。
数あるリュックブランドの中でも定番人気の「アウトドアプロダクツ」であれば、野外で走り回ることを想定した機能や丈夫な素材、カラーとデザインの豊富さ、小さな子どもでも扱いやすいよう工夫された開口部分やポケットのデザインなど、キッズ用のリュックに求める諸条件をクリアすることができますよ。