子どもにスポーツを習わせたい！スクールの選び方とおすすめスポーツ

2018,9,9 更新

脳の発達に効果的、ボルダリング

最近では、公園や児童館などの遊具の中にも「ボルダリング」の壁を見かけることが増えましたね。オリンピック種目となることが決定したこともあり、テレビなどで取り上げられることも多く、親しみやすいスポーツになってきています。

高いところに登るのが大好きという子どもは多いですよね。ボルダリングなら、子どもの自然な欲求をスポーツを通して叶えることができます。遊び感覚で取り組みながら、柔軟性を高め、筋力や体幹を鍛えることができるでしょう。

また、ホールドと呼ばれる突起をうまく利用しながら登っていく必要があるので、思考力や判断力が養われます。落ちないように集中しながら、次の行動を決断していくボルダリングは、幼児期の脳の発達にも効果的といえそうです。

達成感が得られる、スケートボード

「スケートボード」も、オリンピック正式種目となったことで注目されるスポーツになりましたね。子どもの頃遊びで楽しんだというパパママも多いと思います。

最初のうちはボードに立って乗るだけでも難しいかもしれません。しかし小さな子どもほど転ぶことに抵抗がないため、始める時期としては幼児期でも問題ないでしょう。ケガ防止のため、ヘルメットや肘あて・膝あてなど、しっかりと装備して始める必要があります。

スケートボードでは、全身を使ってバランスをとりながらライディングすることで、体幹が鍛えられるといわれています。また、上達するにつれて色々な技にチャレンジし、習得したときの達成感を得られることも楽しみの一つのようです。

まとめ

2020年に開催される東京オリンピックも影響して、スポーツへの関心は高まっています。子どもの将来の可能性を広げる意味でも、パパママとしては幼児期にスポーツスクールに通わせてみたいですよね。

ただし、幼児期に習い事をさせる際注意したいのは、子ども自身の「やる気」を大切にすることです。もちろんパパママの意見も必要ですが、子どもが「やってみたい！楽しい！」と思えるようなスポーツが見つかるとよいですね。