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塩素系漂白剤を使ってトイレ掃除!頑固な汚れをきれいにする方法

塩素系漂白剤を使ってトイレ掃除!頑固な汚れをきれいにする方法

酸性の洗剤と一緒には使わない

塩素系漂白剤はアルカリ性です。酸性の洗剤と混ざると体に害を与えるガスが発生し、少しでも吸い込むと鼻や喉の奥にツンとする痛みを感じたり、息苦しくなったり、たくさん吸い込んでしまうと死亡したりする危険があります。

トイレは空間が狭く換気が悪いと空気がこもりやすいので特に注意が必要です。念のため、塩素系漂白剤と酸性の洗剤を使って掃除する日は分けたほうがよいかもしれません。

たとえば、塩素系漂白剤を使って掃除したけれどいまいち汚れが落ちなかった場合、その日に酸性の洗剤を使って掃除するのはやめて、黄ばみの掃除は明日以降にすると安心です。

塩素系漂白剤や酸性の洗剤を使った掃除は毎日する必要はないので、それぞれ別の日に行うと混ざる危険性が低くなりますよ。

ゴム手袋などを使って手荒れ予防を

塩素系漂白剤は漂白力はもちろん、殺菌作用も強力ですので肌に触れると刺激を感じたり荒れたりする可能性があります。「皮膚は強いほうだから大丈夫」と普段から素手で中性洗剤を使って食器洗いをしているママでも注意が必要です。

使用するときはゴム手袋を着用して手に触れないようにしましょう。塩素系漂白剤をつけた便器をブラシで擦るだけの作業のときでも注ぎ口から垂れた液体が手につくことがあるかもしれませんので、ゴム手袋を着用しておくと安心です。

もし、手についてしまった場合はすぐに水道水で流しましょう。臭いやぬるぬるが残ったときはお酢をつけて中和させてから水でしっかりと流してみてください。痛みが取れない場合は病院で診てもらいましょう。

まとめ

小さな子どものいる家庭はトイレが汚れやすく掃除するのが面倒になりますよね。汚れの性質に合った洗剤を使って掃除することで掃除が簡単になります。

普段の掃除では中性洗剤を使うことが多いと思いますが、時々塩素系漂白剤や酸性の洗剤も活用して頑固な汚れを落としましょう。ただ、強力な洗剤ほど肌へのダメージが大きかったり刺激臭があったりするので、使用するときは注意してくださいね。

汚れがひどくなる前に掃除をして気持ちよく使えるようにしましょう。
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