子どもの食事の調味料の目安と選び方!はじめどきや量と味覚の発達
米酢は酸味がまろやかで癖が少ない
子どもの料理には米酢がおすすめです。酸味がまろやかで癖がないので子どもでも食べやすくなりますよ。酢の味に慣れるためにも、子どもが好きなメニューに取り入れることから始めてみてくださいね。
ちらし寿司やからあげの南蛮漬けなどにすれば、無理なく酢の味にチャレンジできるのではないでしょうか。おいしいと感じられるようになってきたら、サラダのドレッシングや酢の物など、酢の味がわかりやすいメニューにも取り入れていきましょう。
だしは化学調味料や保存料が無添加のもの
だしはいろいろな素材を組み合わせることでよりおいしくなります。だしパックを使えばそれも手軽です。かつお節や昆布以外にも、いわし、しいたけ、干しえびなど、いくつかの素材がバランスよく配合されているものもあります。
だしパックを選ぶときは、パッケージの表に書かれた「天然だし」「無添加」などで判断せず、原材料をチェックしてくださいね。だしは作り置きして、冷蔵庫や冷蔵庫で保存しておくと忙しい朝にも便利ですよ。
まとめ
食べることの楽しさを知って、さまざまな料理の味を体験することで子どもの味覚は発達します。子どもに安全な調味料を選んで、好き嫌いなくなんでも食べられるようになるとよいですね。