年子で幼稚園に通うのは大変?メリットと入園前に考えておきたいこと
園の行事が一緒なので1回で済む
違う幼稚園に通っていたり、年が離れて幼稚園、小学校など分散してしまったりすると、働いている場合、その度に休みを取ることは難しいですよね。行事の日程が重なってしまった場合、どちらかを断念しなければならないかもしれません。年子の場合、分散してしまうのが1年だけになるので、仕事への負担も少ないですよ。
また年が近いと、PTA役員などを兄弟のどちらかの代で経験すると、あとは免除になるという地域もあります。役員が回ってくると、幼稚園に呼ばれることも多くなるので、1回で済むとうれしいですよね。
同じ場所に行くので子ども同士も安心
幼稚園でも子ども同士で遊ぶ機会があると仲が深まり、ママの子育ても楽になっていきますよ。上の子どもが下の子どものお世話をして、下の子どもは上の子どものマネをするようになるなど、2人で協力する機会が増えてきます。そのため、ママの手があまりかからないという声もあります。
年子で幼稚園に通うのは大変と思うママもいますが、幼稚園に通ってよかったという声もたくさんあります。よかったという先輩ママの声を活かして、年子の子育てを楽しみましょう。
まとめ
送迎は子どもたちの様子を見ながら、自分で行くか、園バスを利用するか決めましょう。子どもたちのペースを優先したいのであれば、自分で送っていく方がよいですよ。
年子で幼稚園に通うと、それだけお金がかかってしまいます。できれば妊娠中から貯金したり、助成制度を活用したりしていきましょう。